チューブレスの扱いがまだよくわからない
しばらく前、シーラントを追加注入しようとしてバルブコアを外したとき、バルブ根っこのネジが緩んだので締め直した。そして、そのころから、なんとなく、空気が抜けやすくなってしまった。締め直した後輪側なので、たぶん、締め直しがよくなかったのだろう。
締め直しが緩かったのかなと、増し締めしてみたのだが、なんか、もっと抜けやすくなった気がする。
調べてみると……締めすぎないようにと書いている人が多い。締めすぎるとボトムのゴムが変形し、かえって空気が漏れやすくなる、と。
うーん、失敗したかな。
そう思いつつ、先日、タイヤをいったん外して古いシーラントを取りのぞき、チューブレスバルブもいったん外して掃除をして、組み直してみた(見た目的に傷んでいる気がしなかったので)。ところが……これが盛大に漏れる。漏れているのがはっきりわかるほど。構造的に、チューブレスバルブ根っこもシーラントで気密性を確保するのだろうと思ったので、そのあたりにシーラントが当たるように車輪を回したりしてみた。バルブあたりからシーラントが出てきたりしたので、シーラントは回っている。でも、やはり、盛大に漏る。
これはやはり、チューブレスバルブの根っこが変形したのだろうか。予備に交換すべきか。でも、予備は1本しかなくて、その組み付けに失敗したら、Attack! 299を走れなくなる。
というわけで、あきらめて、行きつけの自転車屋さんに持ち込むことにした。
朝、持ち込んで相談すると、とりあえず、やり直してみましょう、漏れがないか確認したいので、夕方取りに来てほしい、とのこと。
しばらくしたら、チューブレスバルブはふつうに組み直したら特に問題なく、密閉性がしっかり確保できたようだとの連絡が入った。要するに、私が下手なだけね~。たぶん、ネジをもっとしっかり締めなきゃいけなかったのだろう。
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