ツール・ド・ふくしま下見キャンプ@スマートコーチング
この週末は、スマートコーチングのツール・ド・ふくしま下見キャンプ。去年とコースがまるで変わっているし、そのコースで来年はUCI Gran Fondoの予選をやるんだし、ここは、万難を排して行くべきだろう。
4時半起床で、5時半に山の家を出発。相馬市に向かう。
佐久穂から高速に乗り、ひた走る。朝ごはんを横川SAの釜飯にしようかと思ったが、時間が少し早すぎるし、野菜モノも欲しいよなと見送ったのは失敗だったかもしれない。東京を巻くように伸びる高速は車が少なくて走りやすいが、SA・PAがあまり充実していなくて、朝ごはんを食べられそうなところが出てこない。8時ごろ、どこだったかのSAでなんとか朝ごはんにありついた。
■朝ごはんの目玉焼き定食
相馬で高速を降りても、11時からお昼が食べられるところは少ない。というわけで、豚丼のお店でカツカレーを。豚丼が売りなのだが、カツカレーな気分だったので。
食べようとしたら、合宿に参加する仲間が入ってきた。やはり、ほかに選択肢はみつけられなかったってことね。
■お昼のカツカレー
集合はホテル前に12時(バリュー・ザ・ホテル楢葉木戸駅前)。それなりの人数が集まった。
初日は、海岸沿いの道を往復して集団走の練習。距離も時間も短めだが、集中していい練習ができたと思う。
ただ、暑い。とにかく暑い。
■練習が終わってジェラート
写真が曇っているのは、湿気がすごいからだろう。
夜は、ロビーで反省会という名前の飲み会をしてからご飯。
■ホテルの晩ごはんはシンプルなバイキング
■朝もそんな感じ
ここ、朝ごはんが5時からと早いので、ホテルで朝ごはんを食べ、6時に走り出すという荒技が可能。これは助かる。
二日目は、140kmのコースを走る。私らトシヨリは80kmだが、80kmは140kmの途中からスタートという形なので。
今年のニセコに比べると、一つひとつの上りは短め。ニセコほど私にとって不利ではないかな。とは言いつつ、上りが多く、私にとってつらいコース設定であることはまちがいない。やはり、上りを強化しないといけないんだが……上り強化って、ここ10年ほど、お経のように唱えてきてるんだよな……。
もうひとつ。最後のほうの下りが直線的で、あそこを集団で下られると追いつけないだろうというのがある。テクニカルなら集団効果があまり出ないから追いつける可能性があるんだけどなぁ。
■休憩したところで地ビールを売っていた
自転車じゃ買って帰れないもんなぁと思わずつぶやいたら、安藤さんから「え、買えばいいじゃん。サポートカーのクーラーボックスに入れておけばいいんだよ」と返ってきた。というわけで、お言葉に甘えて、2本、買って帰ることにした。
■Red Rye IPAとFresh Hop IPA
コース下見走が終わったあと、前日と同じように後泊組で夕食前に飲む話になったので、そこでさっそく飲んでみた。どちらもそれなりにいい。ここにまた来たら、車で買いに行くのかな。
■3日目の朝ごはん
やはり5時に食べて、6時スタートで南方向へサイクリング。トレーニングではなく、回復走である。風景を楽しみながら、のんびりと。なかなかに楽しいライドだった。
ホテルに戻って汗を流し、チェックアウトして東京へ。3連休最終日の上りだが、お昼ごろということで、さすがに混んではいない。わりとスムーズに帰ることができた。
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