ニセコクラシック2025――往路
ニセコクラシック、今年は、もともと、長男と嫁さんが一緒に来て、少し北海道旅行をしようって話があった。それならフェリーで往復するほうが絶対にいい。なんだかんだで、最終的に長男と私だけになってしまったけど、それでも、ふたり分の飛行機とニセコ+αのレンタカーだと費用的にどっちという感じではあるので、そのままフェリーということに。
フェリーの選択肢は、大洗~苫小牧、仙台~苫小牧、新潟~小樽(新潟~苫小牧よりは新潟~小樽)で、最終的に仙台~苫小牧で往復することにした。それが一番安くすむようだったし、運転者がふたりいるから東京~仙台を車で走っても苦にならないし。
予定を伝えたら、長男から、「苫小牧発、仙台行きフェリーじゃん!!! 一度乗るのが夢だったのよ~」と返信が。そういや、吉田拓郎の「落陽」、長男の持ち歌でもあるのよね(平成生まれのくせして、いろんな意味で昭和なヤツなのだ^^;)。というわけで、サイコロふたつ用意して乗ることにした(^^;)
フェリーは夕方発、船内で1泊して、翌日午前に着く。だから、出発は木曜日の12日となる。
夕方、仙台港で乗船するので、高速に乗るちょい前に早めのお昼を食べることにした。
仙台では、クラフトビールのお店によって船内用のビールを買いこむ。
■クラフトビールのお店
■店主お勧めの4本セットを購入
19時40分発で乗船手続きは90分前までにすませろとのことだった。つまり、18時10分まで。というわけで、18時少し前に乗船手続きをすませ、乗船の列に6時すぎに並んだ。なんだけど、なかなか動かない。結局、船に乗れたのは1時間近くも待ってからだった。その間に、新たに列に並ぶ車も多い。そうか、乗船手続きをすませたあと、買物とか食事とかに行き、出航の1時間くらい前に戻ってくれば十分なんだ。
■シマノのサポートカーも並んでいた
せっかくなので、お世話になりますと挨拶をしておいた。
■乗船は19時10分
■船内で晩めし(バイキングだった)
お腹すいた~。
■部屋に戻って飲む
夜、目を覚ますと、エンジンの振動が感じられる。そのため安眠とまではいかないが、まあ、ふつうには寝られた。海が荒れたりすると、いくらスタビライザーがあってもそれなりに揺れるのだろうけど。
朝、デッキに出てみたら陸地が見えた。
■青森ではないかと思われる
■下北半島だった
海上では、基本的に携帯の電波が入らないが、陸地が見えている場所だからか、ここは、ぎり、ネットが使えた。
■朝メシも船内でバイキング
去年、TTで優勝したディフェンディングチャンピオンという方に声をかけられた。
■苫小牧港に予定どおり11時到着
■お昼は海鮮丼
港町なんだから、ね。
■追加注文のサラダ
ニセコに着いたら、ホテルにチェックインして荷物を下ろし、車でコースを回る。意外に時間がかかり、スマートコーチングの仲間との前夜祭に少し遅刻してしまった。
■コース下見中、キタキツネに遭遇
■前夜祭@二代目samurai
エゾジカの角がディスプレイされているあたり、いかにも北海道である。
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