高原のパン屋さんが閉店!?
山暮らしが始まるので、さっそく、南牧村のナナーズと高原のパン屋さんへ買い物に行った。ところが……高原のパン屋さんが閉店してしまったらしい。
■高原のパン屋さん
開店時間を調べようとググったとき出てこないからおかしいとは思ったんだけど。人気店だったはずなのに……びっくりだ。
帰ってからいろいろと調べてみたら、2021年に経営者が変わっていたとのこと。こういうお店だから当然、家族経営だったわけなのだけれど、創業者が高齢になったということもあり、いわゆるM&Aで発展をめざすということだったようだ(↓)。
「長野県の人気ベーカリーを有名アスリートが譲受け、全国に広めていくまで」
4年前か……。しばらく前にお店の雰囲気がなんか変わったなと思ったのだが、経営譲渡によるものだったのかもしれない。
そして、2024年7月20日をもって「無期限休業」に入った、と。去年、私はネコずの介護で夏場も基本的に東京にいたので、無期限休業になったことを今年になって知ったわけだ。
無期限休業になった理由は公表されていない模様。まあ、お店の経営って難しいらしいから、いろいろあるのだろう。
それにしても、これからはパン難民だな。
実は、今回、山への移動途中、清里の紬麦に寄ったところ、長坂に移転してしまっていた。中村農場の卵と紬麦のパンを買いに清里へってのが定番になると思っていたのに。長坂まで行けば紬麦もあるしインノもあるし、オギノもでかいしなんだけど、やはり遠い。ふだんの買物は南牧村のナナーズで十分というか、お豆腐とか油揚げとか、地元のお店の品物があったりするのでナナーズのほうがいいんだよな。あと、来るとき、時間さえあえば韮崎で高速を降りてコーナーポケットに寄ることができるけど、こちらも、野辺山から往復するのはやはり遠い。野辺山駅前、ポッポ牛乳脇の南牧村農畜産物直売所で売られているパンがコーナーポケットさん製だけど、ふわふわのミルクパンになっちゃうんだよな。ふつうの食パンならいっそシャトレーゼって手もないではないけど、それも、松原湖のヤツドキでは買えなくて須玉まで降りなきゃいけない。
というわけで、北上する方向で探してみた。八千穂駅前のタミーベーカリーだ。木・日・祝が定休。品ぞろえは……うーむ、食事用のシンプルなものは少ないようで、私が買いたいと思いそうなのは水・土のみらしい。
そもそも、けっこう遠い。日本酒の黒澤を買いに行くとき、ついでに足を伸ばすならいいけど、わざわざ行くには遠すぎる。これくらいなら、中村農場へ卵を買いに行くとき、長坂まで足を伸ばして紬麦に行くほうがずっといい。
いっそ、自分で焼くか……それもめんどいんだよなぁ。発酵の管理とか、むずかしそうで。と言いつつ、いちおう、そのあたりが簡単にできるという触れ込みの本(↓)は買った……。どうなるかな。
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