ペンシルバニア大学の研究チームが、ドリップ式コーヒーの抽出過程における水流とコーヒー粉との相互作用を解析し、コーヒー粉に湯を注ぐ「高さ」がコーヒーの抽出効率と風味に大きく影響することを確認したとのこと。

記事を読んだ感想は、「ふーん。まあ、やってはみるんだろうな。ほんとに違うのか、違ってもその違いを感じられるのか、わからないけど(^^;;」である。
で、やってみた。いや、やってみようとした。
水面まで30cmの高さから注ぐって、無理。高すぎると水流が崩れるからよくないっていうけど、高さ15cmでも、流量をかなり多くしないと水流が崩れちゃう。
いちおう、12cmくらいの高さでなんとかやり終えた。これでも、流量は多すぎるし、それでもなお水流はほぼ崩れているしなんだけど、ねぇ。
味は……違う気がする。苦味と渋味が強く出ているような。コーヒーの味なんて、けっきょくは好みなので、それがいいわけでも悪いわけでもない。でも、ともかく、私の好みからは外れるな。私は甘味の感じられるものが好きなんだ(コーヒーが「甘い」というのはあり得ないんだけど、ほんのり、甘味が感じられる気がするものっていうのはたしかにある)。
もう1回くらいやってみて、同じ傾向なら元に戻そう。ちなみに、いつもの高さは、水面から3~7cmくらいのようだ(注ぎ始めは高いけど、水面が上がって一定になってからは3cmくらい)。
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