にこばっかい高校文化祭2015-2日目
2日目、お世話係は昇任試験で遅れてくるので午前中は私ひとり。第3回公演の抽選申し込みに間に合うように到着。まあ、結局、これも当たらなかったんだけど。
■吹部公演
昨日、望遠レンズを忘れたこともあり、吹部公演をもう一度。
■2団の中庭公演(にこばっかいは右端)
■公演後、先輩から指導が入る
最後のファストパス、どこをとろうかさんざん迷い、2400「カルチェ・ラタン」を選択。外装がほかと違っていたのと、「明治時代のかじの」という設定がお世話係向きかなと思ったので。
■2400「カルチェ・ラタン」の外装
内容などのアピールなし、どっかのビルの外壁って感じの外装だ。ドアに貼られた白い紙は、「日が沈んだので喫茶店は閉店した。会員の人はなかへどうぞ」という趣旨のことが書かれている。夜だけ会員制のカジノになるって設定なのだろう。
入り口でチップ用紙幣を渡されて店内に入る。10分の入れ替え制だそうだ。
■「カルチェ・ラタン」の店内
こちらのテーブルはブラックジャック。左側にダーツがあり、右側にもなにかもう1種類ゲームがあった。
■「カルチェ・ラタン」の店内
左に見えているのはクラップスに似たゲーム。さいころ3個の出目を競うもの。右側はおなじみルーレットである。このルーレット、0と00がないお手製。
■お手製ルーレット
よく回るなぁと思ったら、自転車のホイールを流用して作ったという。アイデアだわ~。
結局、我々は、さいころのゲーム(ふたりともかなり勝った)、ルーレット(私は負け、お世話係は勝ち)、ブラックジャック(ふたりとも引き分け)と3種類楽しませてもらった。
10分しか時間がないわけだが、それでもほかのクラスの企画に比べると滞在時間が長い(どのクラスも回転を上げたいので、どうしても、「~の理由で急がないといけない」と急かされることが多い。ここは一度にたくさんを入れ替えるので、10分としても全体の回転は悪くないはずだ)。自分で選べるというのもいい。なんか、ゆっくり好きなモノを楽しんだって感覚になる。
さらに、これはすごいと思ったのが出口の清算。増減して最終的に残っているチップの金額を書いた紙が渡され、次回、この紙を持ってくると、その額のチップからスタートできるというのだ。つまり、もうかれば、どんどん増やしていくことができる。減ってしまったら最初からやりなおしていい。これはまた来ようって気になるわ。うまい。実際、くり返し来る「常連客」がいるらしい。
2年生の企画のなかではピカイチによかったと思う。
その他、外装でわりとよかったなと思うところを挙げておく。
■ステンドグラス風の3700「十二夜」
とにかく、絵がきれいで完成度が高い。上部の丸いカーブもきれいにできている。ここは美術系の才能のある子がいるのだろう。キャストの更衣室には、準備中の写真を使ったモザイクアートまで飾られていた。
■3700のモザイクアート
■3100「間違われちゃった男」
ちょっとちゃっちい仕上がりだが、すし政となりの銭湯「藤の湯」はなかの壁に富士山が描かれているなど、細かな部分までよく作り込んである。
■3200「晩餐」
少しへこんだ部分は絵が上からぱらぱらと変化していく。おもちゃでそういうヤツがあるが、その応用だ。密集している関係などもあってひっかかりやすいとか、音がするので公演中は止めなきゃいけないとか、問題はいろいろとあったが、それでも、「絵が変わる」というのはチャレンジだと思う。
■3200「晩餐」の絵が変わっている瞬間
■3800「真っ白な図面とタイムマシン」
歯車が三つほど回っていた。動力は模型用モーターと模型用ギアボックス。それほど大きくない張りぼての歯車をゆっくり回すくらいなら、そのくらいでもなんとかなる。今年、動く外装が少なかったなかで(そういう技術力のあるクラスが少なかったのだろう)、手に入りやすく特に技術力がなくてもなんとかなる範囲で動かせたのは、限界をきちんとおさえた良企画だと思う。
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