『なんでもわかるキリスト教大事典』
絶版になってしまった『知って役立つキリスト教大研究』の増補改訂版が出ました。文芸系の人はもちろん、ノンフィクション出版翻訳など一般向けの翻訳や、産業系でも記事翻訳などをする人も買っておいて損はないと思います。「大事典」とありますが文庫で1000円くらいなものですし。技術ばりばりの文書だけという人は関係ないかもしれませんけど。
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絶版になってしまった『知って役立つキリスト教大研究』の増補改訂版が出ました。文芸系の人はもちろん、ノンフィクション出版翻訳など一般向けの翻訳や、産業系でも記事翻訳などをする人も買っておいて損はないと思います。「大事典」とありますが文庫で1000円くらいなものですし。技術ばりばりの文書だけという人は関係ないかもしれませんけど。
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(9月30日追記。この辞書、別のところから新しく出ているようです。追加で記事を書きますので少々お待ちを。昨日の段階で買ってしまわれた方がおられたらすみませんm(._.)m)
昨日のエントリーで紹介した類語辞典などで核となる言葉を選んだあとなど、ときどきお世話になるのがこの『逆引き頭引き日本語辞典』。
副題は「名詞と動詞で引く17万文例」。名詞を引くと、その名詞と組みあわせて使われる動詞がずらっと並んでいる。逆に動詞を引くと、その動詞と組みあわせて使われる名詞がずらっと並んでいる。それだけと言えばそれだけの辞典です。
でも、これが意外に便利というか、ないと困ることがあります。
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夏前、メインマシンのHDDを換装するついでにアプリケーションもいくつか最新のものに差しかえました。そのひとつがこの類語辞典。
メインの類語辞典として、いままで、ジャングルのデジタル類語を使ってきました。(↓)のもうちょっと前の版です。
今回は、「類語.jp」の類語辞典。といっても、実はジャングルのデジタル類語と同じものです。インターフェースなどもまったく一緒。
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昨日の夜、うんのさんの辞書新版発刊記念オフ(『ビジネス技術実用英語大辞典V5』発売記念オフ)に出てきました。オフ会には、30人強が集まり、3時間近くもわいわいと楽しくお話しをしてきました。その後、数人で2次会に流れ、帰宅は午前様……
会場に着いて、まず、発売になった『ビジネス技術実用英語大辞典V5』を買い、うんのさんご夫妻のサインもいただいてしまいました。
CD-ROMにペン書きするのは、データがうまく読み出せなくなる危険があると言われていてあんまりお勧めできないのですが、まあ、たいがいは大丈夫なのは私はお願いしてしまいました。外箱もCD-ROMケースも捨ててしまうので、CD-ROMそのものにでもしていただかないと残らなくて(^^;)
今朝、さっそくパソコンにコピーして使っていますが、とりあえず、問題なく読み出せているようです。
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そうそう、この話、書こう書こうと思ってのびのびになってました。
通称、うんのさんの辞書、『ビジネス技術実用英語大辞典』の第5版が出ます。「海野さんの辞書」でも書いたように、プロの翻訳者として商品価値の高い訳文を作るためには手放せない一冊です。
辞書ビジネスはいろいろときびしく、この辞書も改訂版を出せるのかどうか不透明な状況が続いていたと聞いているので、朗報です。
改訂版の発刊を記念するオフ会をNestさんが企画してくれています。9月4日、新宿あたりで行うとのことです。申し込み期限は8月30日の夜7時。詳しくは「It's a Celebration!」をご覧ください。
なお、オフ会ではEPWING版CD-ROMの割引販売も行われるそうです。
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一般にはあまり知られていないかもしれないが、翻訳者仲間で必携とされる有名な辞書がある。『ビジネス技術実用大辞典』、通称「海野さんの辞書」だ。
自らが翻訳者である海野さんご夫婦が丹念に集められた数多くの用例とよく考えられた訳文の対比により、文脈に応じて微妙に変化する単語の意味が浮き彫りにされている。こなれた日本語訳・英語訳を作るためのヒントが満載されており、商品価値の高い訳文を作るためには手放せない一冊だ。
「ヒント」であることに注意。海野さんの辞書といえど、記載されている訳語をそのまま使うべきでないケースが山のようにある。海野さんの辞書のメリットは、一般の辞書とは異なる視点で訳語が考えられているため一般辞書と併用すると訳語の案出・選択の幅が広がる点。「たかが辞書。信じるはバカ。引かぬは大バカ」である。
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翻訳作業中、ほんの少しでも不安を感じたら辞書を引いてみる。「たぶん」「たしか」と思ったら辞書を引く。翻訳作業における基礎動作だと思う。「たかが辞書。信じるはバカ。引かぬは大バカ」と言われるのだから。
まずは、一般的な辞書で言葉の基本的な意味範囲を確認する。
「訳語を確認」ではなく「意味範囲を確認」である。ある言葉は一定の意味範囲を持つからだ。辞書に記載の訳語は、その意味範囲に入る例を示していると考えるべきだ。
そのとき、一応、ざざっと見ておくのが『ランダムハウス英語辞典』。『ランダムハウス英語辞典』は訳語がリストアップされているだけでなく、用例その他を活用して意味範囲を示す姿勢が強いので、私は、とりあえずの確認における第一候補としている。
独自規格ではあるが、Jammingが対応してくれているので、他のEPWING辞書とまとめて引くことが可能。プロの翻訳者なら活用すべき1冊だと思う。
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