PC-ソフトウェア

2024年7月14日 (日)

Windowsメインの環境からMac上の物書堂で辞書を引く

だいぶ前に買ったMac miniをようやくセットアップしたのでメモ。こういうことができるってツイッター(当時)で教えてもらったのです。

■Macのセットアップ

MacはMac miniの一番安いヤツ(M2、256GB)。辞書引き専用マシンの予定なので。有線USB接続のキーボードとマウス、それとUSB-C接続のモニター(モバイルモニターを流用。外に出るときは外して持っていく)をつないで最低限のセットアップをしたあと、物書堂のアプリと辞書をダウンロードする。

物書堂アプリ上側右端の「…」→「設定」→「クリップボード検索」をオンにする。ついでに、文字サイズなども設定しておく。

■MacとWindowsの接続

サンワサプライのKB-USB-LINK4(↓)でMacとWindowsマシンをつなぐ。USB3.0ポートにつながないといけないらしいので、そこは注意。USB2.0ポートでも動作するようなことが書いてあるが、最初につないだポート(Windows)では認識してくれなかったようだ(つなぐポートを変えたり再起動したりといろいろやったので、なにが原因かよくわからない)。

 

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2023年6月 1日 (木)

SimplyTermsアップデート

自作して公開している翻訳支援環境、SimplyTermsのver.1.00.0を公開しました。

Buckeye's Software Library

今回は動作期限延長のみです。といっても期限を3000年にしてあるので、実質、動作期限なしです。今後はバグフィックスなどのときにのみ更新します。まあ、ここ何年か、バグフィックスなしで来てるんですが……。

◎機能強化

なし

◎バグ修正

なし

◎アップデート方法

stフォルダごと上書きコピーが一番簡単です。各種設定は旧版のものが引き継がれます。

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2019年5月 4日 (土)

仕事用マシンの入れ替え――旧メインマシンを新サブマシンに移行

旧メインマシンは、しばらく前に火を噴いたサブマシンの後継としてサブマシンに降格します。

方針は……あわてることもないので、とうぶん、いまのまま使い、来年1月までのどこかでWindows10に移行、その際、SSDの容量アップをする(256G+500G→500G+1T)、と考えました。

2011年に組んだんでもう8年使ってるんですが、なにせ、プロセッサはCore i5 2500 3.3GHzだけどメモリは32G積んでるしフルSSDだしで、Windowsエクスペリエンスインデックスだって7.1(7.9が最高)。しかも、グラフィックス関連が足を引っぱる形でこの数値(仕事マシンなんだから高いグラフィックス性能はいらない。いまで十二分)。SSDさえ新しくすれば、もうあと5年、10年は使えそう。

……と思ったのに、4Kモニターをつないでみたところ、いまいちうまくありません。マウスの動きがどうにも不自然。調べてみると、現状のグラフィックスボード(NVIDIA GT640)でも4Kは出力できるけど、HDMIで4k@60HzはGTX950以上じゃないとだめ、なのだそうで。とうぜん、オンボードグラフィックスはもっと性能が低いわけで……。しかたがないので、グラフィックスボードだけGTX1050にグレードアップすることにしました。これなら補助電源がいらないので、消費電力という面でも発熱という面でもキューブ型で問題なく使えそうです。

GTX1050に差し替えてみると……まっとうに動きません。実は、だいぶ前、NVIDIAのグラフィックスドライバをアップデートしたら固まるソフトが出て、以来、順調に動いていたバージョンで固定しているのです。つまり、ちょっと古め。だから、GTX1050には対応していないということなのでしょう。

それならばとドライバを最新にアップデート。うん、きれいに4k@60Hzで表示できる(^^)vと喜んだのもつかの間、FireFoxもChromeも固まって動きません。いろいろやってみたのですが、どうにもならず、あきらめて、当分はWin7+GT640の旧構成で使い、Win10に移行する時点でGTX1050にしようと心を決めたところでトラブル発生。

起動しなくなりました(T_T)

BIOSさえ出てきません。そういうとき定番の対処法っていうのがいくつかあるんですが、なにをしてもだめ。ピッという音もしない。ファンなどは回るので、スイッチは入っているようなんですけどね~。正直、初めての経験なのですが、なにかやらかしてしまったようです。それとも、ほんとに偶然で壊れるタイミングだったのか。

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2019年5月 3日 (金)

仕事用マシンの入れ替え――ソフトウェア編

OSはWindows10 Pro。Homeでもいいっちゃいいのですが、アップデートを通知のみにできるのはProってことでこちらにしました(Homeも、アップデートを自動でなくする裏技があるらしい)。自動でされる設定だと、思わぬときにアップデートが始まり、仕事にならなくなって困ったりすると聞きますから。

最小構成でWindowsをインストール、マザーボード関連のドライバ類インストール、グラフィックスボードを挿してグラフィックスボードのドライバなどをインストール、回復ドライブ作成、と作業を進めます。

あとはその他必要なソフトウェアの導入やカスタマイズです。心覚えにメモっておきます。

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2019年5月 1日 (水)

Windows7→Windows10へ移行

Windows7は2010年頭でサポートが終わります。ということもあって、そろそろ、Windows10マシンに移していくべきでしょう。

私の仕事環境は、基本的に3台体制です。

  • 仕事に使うメインマシン
  • SNSやメールなどの通信用マシン
  • 外出時のノートパソコン

ぜんぶ、ず~っとWindows7を使ってきました。これをぜんぶ、来年頭までにWindows10マシンにしなければなりません。

なんだかんだで、ノートパソコンは去年秋に新調して一足先にWindows10になりました。デスクトップは、いま、入れ替えを進めています。

というわけで、心覚えをかねていろいろと書いておきたいと思います。

 

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2015年8月 8日 (土)

Windows 10へのアップグレード

Windows 10の提供が始まりました。

仕事用マシンへの導入は、しばらくやめておきましょう。OSのメジャーバージョンアップでは、アプリケーションが動かなくなる、OS自体の操作やその権限が変化していままでと使い勝手が変わる(最悪、いままでやってきたことができなくなる)といった危険があります。

「OSのメジャーバージョンアップでは、サービスパックが出るまで仕事用マシンには導入すべきでない」などと昔から言われてきているくらいですからね。

個人的に興味がある、仕事でWindows 10についてよく知っておく必要がある、そういう不具合が時代の最先端を走っている感じで好きなど、特別な理由がないかぎり、やめておいたほうが無難です。世の中にノウハウが蓄積されればネット検索で解法がみつけられるようになりますし、サポートも適切に対応ができるようになります。それまでは、ネット検索しても解法はみつからないし(みつけてネットに書いた人がまだいない)、オフィシャルのサポートも適切な対応ができなかったりします。

Windows 10は提供開始から1年間は無償でアップグレードできることになっています。ですが、仕事用マシンなら、アップグレードは無償期間がすぎて有償になってからでも遅くないと私は思います。無償が魅力的ということであれば、無償期間が終わりかけるころにアップグレードすればいいでしょう。

ちなみに、私は、いまのところ、メインマシンについては、Windows 7をサポート期限終了の2020年まで使い続けようかなと思っています。機会があればサブマシンはWindows 10にするかもしれませんし、その結果、使い勝手が向上するなどのメリットがあればメインマシンもアップグレードするかもしれませんが。

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2011年9月28日 (水)

「類語.jp」の類語辞典

夏前、メインマシンのHDDを換装するついでにアプリケーションもいくつか最新のものに差しかえました。そのひとつがこの類語辞典。

メインの類語辞典として、いままで、ジャングルのデジタル類語を使ってきました。(↓)のもうちょっと前の版です。

今回は、「類語.jp」の類語辞典。といっても、実はジャングルのデジタル類語と同じものです。インターフェースなどもまったく一緒。

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2011年9月14日 (水)

ソフトウェアインストール方法やデータ保存場所の工夫

そうそう、メインマシンのHDD換装で思い出したのですが、ソフトウェアのインストール方法やデータの保存場所についても多少の工夫をしています。

■インストール関連の工夫

市販のアプリケーションは普通にインストールするしかないのですが、フリーウェア・シェアウェアなどでレジストリを書き換えないものは、ファイルをコピーするだけですみます。なので、そういう小ツールはひとまとめにしておきます。つまり、どこかのフォルダの下に、それぞれのツールのフォルダがあるようにしておくわけです。で、根っこのフォルダごとコピーすればそれでOKというわけです。JammingやDDWinもそれですむので、辞書グループなどの設定ファイルごとコピーしてしまえば、改めて設定し直す手間が省けます。

あと、秀丸など、設定をファイルに書きだせるものは書きだしてまとめておきます。

私の場合、MS Officeなどいちいち設定しなおさなければならないソフトウェアはあまり使い込まないようにしています。使い込まないなら設定もほとんどデフォルトでいいので、マシンを換えたりこうしてインストールをやり直したりするとき、簡単にもすみますし、いままでと設定が違っていて問題がおきるといったこともありません。

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2011年2月26日 (土)

Windows 7と辞書

Windows 7にはLogophileをインストールして少しずつ使っているのですが、どうにも使いづらくて困っています。Jammingと比べ、一覧性が落ちたのが致命的だと思います。

辞書別にすると、ヒットした辞書が並んでいるだけで、それぞれの辞書でどの単語がヒットしたのか、辞書ごとに展開しないと見えません。これがめんどくさい。Jammingのように展開された状態で表示されると、ものすごくたくさんヒットしたときは上のほうの辞書を閉じるという逆の操作をすることがありますが、閉じなければならないことのほうが圧倒的に少ないですからね。

「個別」とか「単語別」では、そもそもどの辞書でヒットしたのかが一覧に出ないので、翻訳の仕事では使い物になりません。ほかの方法をメインとして使い、サブとしてこういう一覧方法を使うのならいいですけどね。

本文が単語ごとにしか表示されないのも致命的。関連する単語(品詞が異なる派生語など)も同時にチェックしたいのに、Jammingでいう連続表示がなくなって単項目表示だけになってしまったわけです。これは困ります。

細かいことを言うと、本文側に表示される辞書名が項目の最後というのも困りもの。記載内容が多い単語だと、「単語別」から表示させたりしたとき、どの辞書なのか、ず~っと下までスクロールしないとわからないからです。さらに、用語集のように見出し語とその訳語しかないようなケースでは、内容よりも辞書名のほうが場所をとってしまい、一覧で見られる情報が半分以下になってしまいます。少しでもたくさんの情報が一覧できるようにと大きなモニターにしても、これでは意味がありません。

このあたり、そのうちまとめて作者の方に要望として提出しようと思うのですが、当面の間、Logophileが使えないという事実はどうにもなりません。

というわけで、JammingやDDWinが使えないかとインストールしてみました。

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2011年2月11日 (金)

マウス問題の根本解決は難しいか

Windows 7では今までのような使い方ができないというマウスの問題、どうも普通のやり方で根本解決するのは難しいようです。

マウス問題への対処」のあと、別な会社のゲーミングマウスを買ってみました。Razer Naga MMO ゲーミング マウスというやつです。サイドに12個もボタンがあるのが驚きです。

なくなっちゃったっす」というブログでたずねたところ、このマウスは左右同時押しができることが確認できたからです。

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