お勧め書籍
高橋さきの、深井裕美子、井口耕二、高橋聡: できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が本気で教える 翻訳のレッスン (講談社パワー・イングリッシュ)
翻訳フォーラムの仲間4人で書いた本。なにをどう考えて翻訳をするべきなのか、基本を見直すきっかけになると自負しています。伸び悩み、行き詰まりを感じている人、なにをどうしたらいいのかがまだわかっていない人などは必読だと思います。三上 章: 象は鼻が長い―日本文法入門 (三上章著作集)
日本語を勉強する気があるなら、一度は読んでおくべきです。私はこの本を読んで、日本語の文法を勉強するようになりました。高橋 太郎: 日本語の文法
最近の日本語文法は、英語文法とも我々が子どものころに習った日本語文法とも違う言葉で説明されます。そういう言葉をレファレンス的に調べる場合などに便利な1冊。日本語文法を勉強するなら必携。山岡 洋一: 翻訳とは何か―職業としての翻訳
翻訳という職業を選ぶ人に対し、意識や姿勢を訴える本。職業翻訳者なら読んでおくべきです。井口 耕二: 実務翻訳を仕事にする (宝島社新書)
実務翻訳の世界についてコンパクトにまとめた本。自著でもあり、必読と言いたいところですが、少し古くなってしまったところがあるのでそこまでは……本多 勝一: 日本語の作文技術 (朝日文庫)
日本語への翻訳をするなら、ここに書かれていることは一通り、身につけておくべきです。必読。大きな字の新装版もありますが、安い文庫を買って、ボロボロになるくらい使い込むことをお勧めします。朝日新聞社: 改訂新版 朝日新聞の用語の手引
用字・用語も産業翻訳の基本です。必携。わかりやすいマニュアルを作る 文章・用字用語ハンドブック
産業翻訳をするなら、ここに書いてあることくらいは身につけておくべきです。
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