「『翻訳と〝絵〟』ワークショップ」(翻訳フォーラム・レッスンシリーズ#15)
11月9日、つまり、来週の土曜日に、東京池袋で「翻訳と〝絵〟」をテーマとしたワークショップを行います。
■告知ページ(画像をクリックすると申し込みサイトにジャンプします)
テーマは『翻訳と〝絵〟』。我々が考える翻訳の基礎となる部分であり、これなくして翻訳はありえないし、ここをミスるとそのあとなにをしても無駄になると思う部分です。実際問題、やらかしてしまうときって、ここでミスってるし、ゲラ読みしていて気づいたり編集さんに指摘していただいたりして冷や汗をかくこともなくならないんですが……(そして、関係者のだれも気づかずそのままになっているものも、きっと、あるはずで……)
基礎の基礎であり、かつ、どこまで行っても難しい作業、というところでしょうか。
今回は、中心となって翻訳フォーラムのシンポジウムを推進している4人のうち私をのぞく3人が講師役で登場します(私は、この日、自転車レースに出場するため沖縄に行っているので顔を出せません)。参加できないとはいえ私も準備の様子は見ていまして、いろいろと工夫がこらされていることを知っています。関係者である私が言うのもなんですが、かな~り豪華な内容になってると思いますよ。JTF翻訳祭がらみで思ったことシリーズでも触れた「かえるがぴょーん」の話などもある予定です。
今回は、JTF翻訳祭と日程がかなり近いせいか、申し込み締め切り直前になっても、まだ、若干の席が残っています。最近、翻訳フォーラムのイベントは、シンポジウムもワークショップも売り出し直後に瞬殺となることが多いので、チャンスかもしれません。
申し込みは明日の11月3日、明日の正午まで。迷うくらいに興味のある方は、思い切って受講してみられることをおすすめします。
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