JTF翻訳祭2016に参加された方々へ
昨日、JTF翻訳祭に来られたみなさん、ありがとうございました。
おかげさまで、翻訳フォーラムとして登壇した朝一のセッションは定員150名の会場に200名、公募されてきた方々に「翻訳者の視点を入れてほしいから」と実行委員が押し込む形でモデレーター(刺客じゃないっすよ?)として入ったセッションも定員120名の会場に150名と、いずれも、座席がきれいに埋まった状態で立ち見がいっぱいという盛況になりました。
ほかにも満席となるセッションがたくさんあったようです(事務局からセッション参加者数のカウント結果を見せてもらいました)。一番の人気セッションは、会場を定員120名から150名へと変更したにもかかわらず、会場内に入れきれず、入り口を閉めなければならなかったと聞いています。椅子は当然に埋まっているし、壁際にずらり立ち見が並んだ上、通路や最前列の前など床にも体育座りで人を入れたという……
今年からJTFでも事業とすることになった「通訳」のセッションは、初の試みということもあり、参加者の人数が少なめだったようですが、それでも、会場が寂しいというほどではなく、そこそこの入りではあったようです。
出展ブースのほうもかなり賑わったように聞いています(すみません、私はブースに顔を出す余裕がありませんでした)。
■準備中の受付(これがあ行からな行まで)
来られた方々、一人ひとりに、どこかでなにか、「来てよかった」と思えることがあればよかったのですが、いかがでしたでしょうか。
私のブログを読んで来た、と言ってくださった方もけっこうな人数がおられたと聞いています。ありがとうございます。参加を呼びかけた先日の記事では、「危機感を抱いています」と書きましたが、おかげさまで、今後にじゅうぶんつながる実績になったと思っています。この先は、今年の実行委員会の仕事でしょう。今年の実績を来年に、さらにはその先にどうつなげていくのか、その道筋をつけるまでが、我々、今年の実行委員会の仕事ということになると思います。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
最近のコメント