『スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで』
この9月8日に新しい訳書が出ます。めちゃくちゃだと言われることの多いスティーブ・ジョブズが、なにを、いつ、どのように学んで希代の経営者と言われるほどの人物となったのかに焦点をあてた本です。
ジョブズについては伝記などたくさんの本が書かれていますが、ジョブズに近しい人のあいだでは、エキセントリックな面が強く描かれていると不満の声もあったようです。実は、本書の著者もそのひとり。そして、その彼がジョブズを25年にわたって取材してきたジャーナリストであったことから本書が生まれました。
ジョブズについての本を初めて読む人にはもちろん、他書をいろいろと読んできた人にとっても新たな発見がたくさんある本になっています。他書をいろいろと読んできたし、訳してもきた私が言うのですから、まちがいありません(^^;)
電子版も出る予定です。いつとは聞いていませんが、もしかすれば紙版と同時、少なくとも、そう遅くならずに出るのではないかと思っています。
例によって裏話も少し。
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