『沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか』
だいぶ前のことになってしまいましたが、今年の頭からかかっていた本が6月18日に発行されました。スティーブ・ジョブズ亡きあとのアップルを追ったノンフィクションで、題名から推測されるように、本書が予想する未来は決して明るいものではありません。その結果、アップルの現CEOティム・クックが珍しく不快感を表したとか(普通なら黙殺する)、米国アマゾンのカスタマーレビューで評価がまっぷたつに分かれているとか、いろいろな意味で話題になっている書でもあります。
著者が来日して行われたイベントで、著者、解説者、訳者が並んで写真を撮るという実はけっこう珍しい事態が起きたので、その写真もアップしておきます。写真を撮ってくださったのは菊池美範さん。マニアックなカメラだったので、写真がお好きな方なのではないかと思います。
■左から訳者、著者、解説者
では、恒例の裏話、行きましょうか。今回は珍しいパターンで仕事が進んだので、裏話がたくさんあります。
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