« 「翻訳者の営業方法」@JTF翻訳祭2011 | トップページ | JTF関西セミナー2012 »

2011年12月 6日 (火)

ノンフィクション出版翻訳忘年会2011

昨日、恒例のノンフィクション出版翻訳忘年会がありました。今年はもともとの呼びかけ人でもあり幹事団の中心でもあった山岡さんが亡くなられたので、開催すべきかどうか、幹事団のあいだで話し合いもあったのですが、山岡さんがこういう会を作られた趣旨を受け継ぐべきとの考えで一致したので開催する運びとなったものです。

参加者は約160人と過去最高になりました。みなさん、話をするのに忙しかったのか、今年は食べ物がたくさん残っていたようです(あの会場の食べ物は、けっこうおいしいほうだと思うので、みなさん、忙しかったのでしょう)。

今年、特に印象に残ったのは、山岡さんが始められたこの会のおかげで新しい展開が得られるなど、この会がとても役に立っているという声があちこちで聞かれたことです。かくいう私もそのひとりで、今年、とても話題になった『スティーブ・ジョブズ I、II』もこの会があればこそ担当させてもらえたのだと思います……さまざまな意味で。

今年は、『スティーブ・ジョブズ I、II』のおかげでたくさんの方に声をかけていただきました。そんな中で、私のもともとの専門であるエネルギー関連で力作が出るのだけどウチはとれなかったとの話をお聞きし、その担当編集さんを探してご挨拶するところまではこぎ着けたのですが……もう、翻訳者は頼まれたとのこと。残念でしたけど、そんなに何でもうまくいかないのが当たり前ですね。ともかく、こういう話があるというのが、業界関係者がたくさん集まる場なればこそ。きっと、そこここで「じゃあ、あとで連絡しますね」という話がたくさんあったのではないかと思います。

|

« 「翻訳者の営業方法」@JTF翻訳祭2011 | トップページ | JTF関西セミナー2012 »

翻訳-イベント」カテゴリの記事

翻訳-出版」カテゴリの記事

コメント

元記事と関係のないコメントを何件か削りました。最初は応対しましたが、同様のコメントが続いたので、私自身のコメントを含め、一連のコメントを削りました。

誰かの行動が問題だと言われるのであれば、その人に対して直接、行動を起こしてください。他人を巻きこむ行為は迷惑であり、その行為もまた問題であると私は思います。

投稿: Buckeye | 2011年12月 8日 (木) 13時02分

はじめまして。
今日からスティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンを読み始めたのですが、プロローグでつまってしまいました。
「質を測る物差しに自らならなければならない。卓越さが求められる場に慣れていない人もいるからだ」
というのはどういう意味ですか。何人かで考えましたが、解決しませんでした。よろしければ解説をお願いいたします。

投稿: 中井綾 | 2011年12月12日 (月) 19時37分

中井綾さん、

(ブログがしばらくほったらかしになっていましたm(._.)m)

とりあえず、細かいことを気にせず、全体を読んでみて、自分にとって参考になる部分があれば受けとるという進め方がいいと思います。本というのはそういうものだと思いますから。

投稿: Buckeye | 2011年12月20日 (火) 12時08分

「質を測る物差しに自らならなければならない。卓越さが求められる場に慣れていない人もいるからだ」

他人の評価で達成度を測っていては、抜きんでた者にはなれないという意味です。

多くの人は常識的な範囲を目標として、それより少し優れているだけで評価してくれます。だからといってそれで満足したら、進歩はそこで止まります。圧倒的な質を達成したいなら、普通の人が思いもよらないような目標を自らかかげて、その目標までの距離だけを見続ける必要があります。もっとも厳しい物差しを、自分の中に持つのです。

どんな分野であれ、一流をめざす人のすべてに当てはまる言葉だと思います。原文が知りたくて、文章で検索しているときにこの欄が目に止まりました。参考になれば幸いです。

投稿: gin_bitter | 2012年1月 4日 (水) 14時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111098/53418061

この記事へのトラックバック一覧です: ノンフィクション出版翻訳忘年会2011:

« 「翻訳者の営業方法」@JTF翻訳祭2011 | トップページ | JTF関西セミナー2012 »