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2011年9月28日 (水)

中国と重要情報の漏洩と翻訳

中国国内のネットワークに大事な電子データを流すと情報漏洩の危険があるとの報道があったようです。

「中国の電子スパイに自衛策 米、出張者ら端末廃棄も」

元は27日付けの米ワシントン・ポスト紙のようです(いまめちゃくちゃ忙しいので元記事まで探していませんm(._.)m)。

要旨としては(↓)という感じ(日本の新聞はすぐにリンク切れを起こすので……)。

中国の政府や企業が個人のパソコンや携帯電話などからデータを盗む「サイバースパイ活動」を展開している。あらゆるネットワークは中国政府が管理しているため、情報を読み取るのは「非常に容易」と専門家も指摘する。データはUSBメモリーで持ってゆき、インターネットに接続していないパソコンでのみ使用するなどが自衛策として考えられる。

つまり、中国国内のネットに漏れちゃ困る情報を流してはいけない、と。

この報道が本当なら、中国のベンダーを使ったら守秘義務もなにもあったものではないってことですね。私が「サイバースパイ活動」をするなら、とりあえず、出願前の特許とか狙い目だと思います。翻訳は出願の前におこなわれるわけで、そのタイミングでデータを盗めば、先願主義の国で先に出願することも可能ですから。

中国の翻訳会社から「下請けやります」というメールがときどき飛びこんできますし、中国に仕事を取られているという嘆きを翻訳会社さんから聞くこともよくあります。また、翻訳会社さんの中には、中国に拠点を作ってそちらに中国人社内翻訳者を雇っているところもあると聞いています。

翻訳者に安値のオファーが来るという話ではよく「インドの翻訳会社」という言われ方をしますが、中国の翻訳会社から日本人翻訳者へという流れもあるのでしょうか。聞いた記憶はないのですが、あってもおかしくない気がします。

大丈夫なんでしょうかね。

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