八代登志江さん
『通訳・翻訳ジャーナル』の編集長をされていた八代登志江さんが、1月18日になくなられたとの連絡をいただきました。
面倒見がよくて業界通、自分の処理能力は高いのに他の人たちにはやさしい方で、この業界にはいって以来、さまざまな形でお世話になりました。ご自宅でのパーティーにも何度か呼んでいただきました。八代さんのところに集まる人たちは、みなさん、いろいろな意味でいい人たちばかりで……そのあたり、まちがいなく八代さんの人柄によるものだったのだと思いますし、その中に私も入れていただいたことをたいへんありがたく思っています。
1年ほど前、知り合いが企画してくれた飲み会でお会いしたのが最後になってしまいました。
ご冥福をお祈り申しあげます。
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コメント
今、こちらで知ってびっくりしました。ご病気だったのでしょうか。
何度か取材していただいて、いつも楽しくお話ししてくださいました。とても残念です。
お別れ会などは済んでしまったのでしょうか。何か行事があるとお聞きになられたら、ぜひお知らせ下さい。
投稿: Nest | 2011年2月 4日 (金) 17時56分
3年ほど前だったと思うのですが大病をされ、その後、寛快したとお聞きしました。基本的に根治が難しい病気だとのことだったので、おそらくは病状が進行してなくなられたのではないかと想像しています。
ご葬儀は、八代さん、宮代さんのご希望で家族葬とされたそうです。
投稿: Buckeye | 2011年2月 4日 (金) 18時21分