驚異のプレゼン、アマゾン100位以内200日
昨年の夏に刊行された『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』がなんと、アマゾン100位以内200日となりました。一時期のように一桁という勢いはないのですが、あがったりさがったりしながら100位以内にはしっかりとどまっています。
今年は年賀状でも「読んだよ」とたくさんの知り合いが書いてきてくれました。ほんとに多くの人に読んでいただけているようです。ネットに書評を書く人も多く、その中には「実際に役に立った」と書いてくださる方もたくさんおられます。きっと役に立つはずと思ってがんばった仕事でしたが、そのように実際、役に立ったという言葉を読むと改めてこの仕事をしてよかったと思ってしまいます。
もちろん、中には、「あまり参考にならなかった」「本を読まなくても実際のプレゼンを見ればわかることばかり」といった評価もあります。アマゾンの評価でも、星1つまであるほどです。まあ、どのようなものでも合う・合わないがあるので、ある程度は仕方がないとも思いますし、人にものを伝えるというのは難しいものなのだと改めて思ったりもしています。
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コメント
こんにちは。
販売好調おめでとうございます。
昨晩のニュースでジョブズさんは、再び治療のために休養されると報じられました。欧州市場ではアップルの株が大きく下がったそうです。
後継者問題が一番頭の痛い問題でしょうね。
投稿: takey | 2011年1月18日 (火) 09時50分
takeyさん、
そうですね……マイクロソフトはうまく組織への移行を果たしましたが、アップルはまだまだというふうに言われていますものね。会社に根付いている部分もたくさんあるはずだとは思うのですが、ジョブズのカリスマ性が高いだけにいろいろと難しいのではないかと。
投稿: Buckeye | 2011年2月 4日 (金) 13時35分
iPad2の説明に出席されていましたね。動画を見ましたが、随分痩せていました。Macユーザーとしてはまだまだ頑張って、夢のあるproductsを開発して欲しいです。
話は変わりますが、Virtual環境(Parallels Desktop)を使って、Windows7をMacBook Proで使い出しました。Macとは別に使っている純Windowsでは、まだXPです。Windows7ではまだOffice関係のアプリのみ使っています。
投稿: takey | 2011年3月 4日 (金) 22時51分
テレビのニュースにもなってましたね>ジョブズ登場
いろんな憶測が飛び交っているようですが、こういう人がいてくれないと世の中、おもしろくならないというタイプだと思うので、回復してくれればいいんですけど。
Windowsは98が出たときも2000が出たときも安定するまでしばらくかかりましたからねぇ。まあ、しょうがないんでしょう。もう1年もしたら、きっと状況が大きく変わっているだろうと思います。
投稿: Buckeye | 2011年3月 5日 (土) 08時48分
こんにちは。
English Journal4月号では、スティーブジョブズが、Voice of EJに登場していますね!
久々にEJ買ってみようかな!
投稿: takey | 2011年3月 7日 (月) 09時31分
こんにちは。
最新号のエコノミスト誌(March 5th 2011)でもJobs氏並びにiPad2が取り上げられていますね。写真のキャプションが、Keep taking the tabletsとなっているのが印象に残りました(病気のことが気になっているのが分かります)。
投稿: takey | 2011年3月 9日 (水) 09時14分
English Journalの表紙、同じ写真ですよね、アレ。
まあ、写真というのはどこかに使ったらほかでは使えないという話ではないのでしょうし、同じ写真にしたというのはこの本がそれだけ知られていることを示しているでしょうけど。
投稿: Buckeye | 2011年3月10日 (木) 13時27分