翻訳通信100号記念セミナー-関西編
先日、「翻訳通信100号記念セミナー・パーティ」で紹介したイベントの関西版が9月18日(土)、西宮で行われます。
関西セミナーは山岡さんの講演のあと、シンポジウムが開かれるとのことです。これはこれでおもしろそうで、できたら行きたいと思っていたのですが、残念ながらいろいろあって私は断念せざるをえませんでした。
関西方面の方で興味のある方はどうぞ。
そうだ。翻訳通信とはなんぞやという方がおられましたら、翻訳通信 ネット版にバックナンバーがありますから、ぜひ、読んでみてください。
以下、関西セミナーの案内です。
=====「翻訳通信」100号記念関西セミナーのご案内====
日時:2010年9月18日(土)午後1時30分開場、1時50分開始、5時終了
場所:西宮市大学交流センター(阪急西宮北口駅より北東に徒歩2分、ACTA西宮
東館6階) http://www.nishi.or.jp/~daigaku/info/index.html
会費:200円(当日徴収)
主催:関西IT研および「翻訳通信」編集部
※本セミナーは関西IT研(aka 関西通訳翻訳理論および教授法研究会)の第3
回研究会を兼ねて開催されます。
プログラム(以下、敬称略)
午後 1:50 開会挨拶
午後 2:00~2:45 講演
講演者:山岡洋一
演題:出版翻訳に広がる可能性
概要:出版不況といわれるいま、出版翻訳には逆に過去になかったほど可能性
が広がっている。出版社も読者も、斬新なスタイルの翻訳を受け入れるようになっ
たからだ。この機会を活かすよう、若手の翻訳者と翻訳学習者に呼び掛けたい。
午後 3:00~5:00 シンポジウム
テーマ: これからの「翻訳教育」について考える~翻訳教育の目的と方法論
指定討論者(各15分づつの問題提起のあと休憩をはさんでディスカッション)
藤濤文子(神戸大学)、田邊希久子(神戸女学院大学)、山岡洋一(翻訳者)
ほか。
ディスカッションと質疑応答(約60分)
総合司会:染谷泰正(関西大学)
午後 5:30~8:00 懇親会
※懇親会に参加を希望される方は、以下の「参加申込書」にその旨、明記してい
ただくようお願いします(先着20名)。
参加申し込み:以下の「参加申込書」に必要事項を記入の上、送信してください。
http://someya-net.com/104-IT_Kansai_Initiative/YamaokaSeminar2010/YamaokaSeminar2010_application.html
なお、先着50名で締め切らせていただきますので、ご了承ください。
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