友人の事務所開き
編集系の友人、ふたりが共同で事務所を開くことになり、事務所開きがあったので行ってきました。ふたりとも法人を設立しているので、事務所は、株式会社本の絆と株式会社サヴァポコの合同事務所という形になります。
株式会社本の絆の浅川まどかさんは、ダイヤモンドにお勤めのころにいろいろとお世話になった方。独立してまだ日が浅いのですが、先日、東京国際ブックフェアで版権ビジネスについての講演をされるなど、ご活躍のようです(東京国際ブックフェア、行きたかったなぁ……)。
株式会社サヴァポコの坂本久恵さんは、私がこの世界にはいったころからの知り合い。雑誌『翻訳の世界』の元編集長で、当時、翻訳フォーラムにかかわっていた人なら知らない人はいないはずの人です。
事務所開きというのが一般にどういう風に行われるものか寡聞にして知りませんが、たぶん、今回のものはかなり異例なやり方だったのではないかと思います。お昼ごろから夜までオープンハウス状態。いろいろな人が次々にやってきては、立食パーティ状態で話をしている。会社の規模からすると比較的スペースに余裕がある事務所だと思うのですが、場所をちょっと移動しようと思ったら「すみませ~ん」と言って通らないと動けないくらい、常に多くの人がいました。これだけ多くの人が集まるのは、おふたりの人望でしょう。
当然、出版系の人が多いので知らない人のほうが多かったのですが、初めてお会いした人だけでなく、数年ぶりに会ったお友だちもいて、楽しい時間を過ごしてきました。もちろん、ほぼ毎年、どこかで会っている友だちにも。
| 固定リンク
「翻訳-イベント」カテゴリの記事
- 翻訳者視点で機械翻訳を語る会(2019.01.23)
- 翻訳フォーラムシンポジウム2018――アンケートから(2018.06.06)
- 翻訳フォーラムシンポジウム2018の矢印図――話の流れ、文脈について(2018.05.31)
- 翻訳フォーラムシンポジウム&大オフ2018(2018.05.30)
- 翻訳メモリー環境を利用している側からの考察について(2018.05.09)
コメント