『<不良>のための文章術』『インタビュー術!』
まいったというかなんというか……そのくらいいい。プロライターになりたいと思う人たち向けの本だが、翻訳者も必読だ。
翻訳関係で知り合ったのだが今はライター・編集者系の仕事が多い友人が別の友人に勧めていたので私も何気なく買って読んだ本だ。正直な話、まったく期待せずに読んだのだが、いい意味で期待を裏切られてしまった。
ここしばらく翻訳学校で教えているが、クラスでは、「まず枠組みを把握しろ」とくり返している。私が言う「枠組み」とは、「誰が誰に何をどのように伝えようとしているのか」だ。
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