今日は午前中から仕事用マシンのご機嫌がよくなかった。なんでもないところで待たされたりするし、SimplyTermsの関係でPptの書式設定関係のプログラムを作っているとエラーになるはずのない操作でエラーになりPptを終了しなければならなくなったりするし。
動作が遅くなったらとりあえずデフラグしてみる。というわけで、エクスプローラーから「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「デフラグ」と行ったところで異変に気づいた。データを入れているドライブ、空き領域の割合が1%を切っている。経験上、これが10%を切るといろいろ不思議なことがおきたりすることが多いので、余裕を持ってデスクトップは50%、ノートでもなるべく20%くらい空けておくようにしているはずなのに。
原因は……データのバックアップである。
先日来、USB経由でかなりいい音がするDAC(デジタルからアナログへの変換装置)をキットで作成した関係で、通信用サブマシンにCDからリッピングしたデータがどんどん増えていた。私の場合それほど多くのCDを聞くわけではないのだが、今回はロスレス規格なのでデータが大きいのだ(再生装置がよくなったら圧縮による音質の低下が気になるようになってしまった^^;)。通信用サブマシンは今年組んだものであるためハードディスクに余裕があるから大丈夫と思っていたのだが、サブマシンとメインマシンで相互にデータをバックアップしている関係でメイン側のハードディスクが圧迫されることを忘れていた(^^;)
というわけで、昨日、新しく届いたCDをリッピングし、夜、バックアップをした時点でメインマシンのハードディスクがぱんぱん状態となったわけだ。つい先日までノートパソコンのHDDが全部で40Gしかなかったこともあり、音楽関係のデータをバックアップ対象としていなかったことも音楽データでメインマシンが圧迫されることに気づかなかった原因の一つ。夏の終わりにノートのハードディスクは160Gに換装したし、USB-DACだからノートでもいい音が楽しめるしで、音楽関係のデータもバックアップ対象にしてしまったことが今回の敗因(サブ・メイン間でバックアップするデータは、外出時、ノートに同期して持ち出す設定としてある)。
敗因とは言っても、理由がわかれば対処は簡単。メイン側で無駄に遊んでいた120Gあまりのスペースにデータを移してドライブレターを調整すればいい(そんなに余らせてほっとくなよという突っ込みはナシでよろしくm(_ _)m)。ついでにハードディスクの構成を整理しておくか……と思って作業を始めてみればこれが意外に大変。今までデータが入っていた40Gほどのスペースから120Gあまりのスペースへデータをコピーするだけで3時間ほどもかかった。こんなにかかるんだ……。放っておけばいいだけなのであまり気にはならないのだが。
結局、データのお引っ越しは以下のように進めつつある。今までCドライブとDドライブで物理的に一つのドライブ、GとXで物理的に一つのドライブという構成だった。
- データが入ったDドライブの内容を遊んでいたGドライブに移動
- DドライブのドライブレターをとりあえずZに変更して再起動(再起動しないとドライブレターの変更が反映されない)
- GドライブのドライブレターをDに変更して再起動
- 辞書が入っているXドライブの内容をZドライブ(旧Dドライブ)へ移動
- XドライブのドライブレターをVに変更して再起動
- ZドライブのドライブレターをXに変更して再起動
- Vドライブを削除
- パーティションを切り直すソフトでDドライブを拡大(Vドライブの分までDに併合)
今はまだ4番目の項目……
これで当分は容量を心配する必要、なくなるだろうけど。
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