自転車-マシン・用品

2022年11月22日 (火)

シューズのBOAダイヤルを補修

ツール・ド・おきなわの1週間くらい前、BOAダイヤルの調子が悪くなった。一応は締まるのだが、力がかかると緩んだりする。急いで買い換えるかといろいろ調べてみると、BOAダイヤルはライフタイム保証がついていて、壊れたら無料で補修部品を送ってくれるらしい(↓)。

「BOAライフタイム保証制度」

おきなわでどうにもならなくなったら困るなと思ったが、最悪の場合はガムテープで止めることにして補修部品を発注し、靴ものもの買い換えはやめた。靴はお値段がかなり、なので(^^;)

■届いた補修部品

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補修のやり方は、BOAのサイトに動画もあるが、それより同封されてる説明書のほうがわかりやすかった。動画は絵がどんどん流れてしまって、さっきのアレは?ってなることが多くて。

■壊れた部品

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ラチェットに微妙な力を加えるための部品が欠けたわけだ。だから、それなりに締まるけど力がかかると緩んだりするって状態になったわけね。

補修部品は左右1対が届いたので、右用は一応取っておくことにした。

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2022年11月 3日 (木)

ツール・ド・おきなわの準備-ペットボトル給水(その2)

ツール・ド・おきなわの給水が従来の自転車用ボトルからペットボトルになる件、私が考えた対策を「ツール・ド・おきなわの準備-ペットボトル給水」にまとめたところ、スマートコーチングの合宿などでお世話になっている平塚コーチから「キャップ交換するのもボトルに移し替えるのも手間は変わらない気がする。OGKのボトルなどなら簡単に入れ替えられる」といった指摘をいただいた。

いつも使っているボトルがふたねじ込みなので入れ替えはあり得ないと思ったのだけれど、言われてみれば、ツール・ド・おきなわで使われていたボトルとかOGKのボトルとかのようにふたがねじ込みでなく、かぱんと開くものなら話は違うかもしれない。

■ツール・ド・おきなわのボトル

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■OGKのボトル

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ふたの開け閉めもさることながら、自転車ボトルとペットボトルを両手にもって中身を入れ替えるのは大変。でも、ホルダーにさしたままふたの開け閉めができれば、「ボトルに入れ替える」が現実的な選択肢になりそうだ。

そういう意味で、ツール・ド・おきなわのボトルはアウトだった。ふたがかたくて開け閉めしにくく、ホルダーにさした状態で片手でするのはまず無理だし、両手使ってもけっこう厳しい。

OGKのボトルはわっかが付いているので、そこを引っぱればホルダーにさしたままでもふたが開けられる(両手使えばもちろん簡単)。閉めるのも、なんとなく押しつけただけで半分くらいは入るし、そこから、きちんとはまっていないあたりを押し込めば全体がきちんと閉まる。これなら使えるかも。

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2022年10月31日 (月)

ツール・ド・おきなわの準備-ペットボトル給水

ツール・ド・おきなわの給水が従来の自転車用ボトルからペットボトルになるという。水はいろはすで、スポーツドリンクはアクエリアス。キャップを一度開けてから軽く締め直し、手渡す、と。

となると、もらった水やスポーツドリンクをどうするかが大問題だ。

自転車用ボトルに移し替えるのは大変。走りながらやってほかの自転車と接触したりしたらまずいし、止まって移し替えるのはレースとして論外。バックポケットに入れるのかなと言っている人がいたが、それは重いし、補給食とどう折り合いをつけるかという問題もある。

一番いいのは、ボトルホルダーをペットボトルも使えるタイプにすることだろう。けっこうあちこちから出ている。私はTOPEAKのものを買ってみた。

これでふだんと同じ場所に収まるわけだが、飲むときどうするかも問題。いちいちキャップをひねって開けてまた閉めては大変だ。こちらも、自転車用ボトルと似た構造のペットボトル用キャップがある。どれがいいかよくわからないので、何種類か試してみた。まずはローラー台で試してみてから、この週末にはスマートコーチング仲間のおきなわ対策練でも実走試験をしてみた。

■試してみたキャップ

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ちなみに、このあたりのものは、100円ショップにもあったりするらしい。私は100円ショップまでわざわざ出向くのが大変なので、アマゾンで買ってしまったが。

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2022年10月14日 (金)

TYRE GLIDER


今回、タイヤを交換するにあたり、しばらく前に買ったTYRE GLIDERを使ってみた。

いいわ、これ。いま使っているタイヤ(Continental GRAND PRIX 5000)はきつめだし、SACRAのホイールは少し大きいのかきつい。というわけで、タイヤをはめるのがいつもすごく大変だった。

なので、家でタイヤを交換するときはPWTタイヤペンチTC26を使っていたし、外用にはタイヤキーなるものを持ち歩いていた。

■PWTタイヤペンチTC26とタイヤキー

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どっちもとても役に立ったのだけれど、TYRE GLIDERのほうが楽。

■このくらいきつい状態からするっと入れられる

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写真上の平らになっているところに手のひらをあて、体重をかけるとするっと動いてタイヤがはまる。

注意しなければならないのは、チューブをきちんとリム側に押し込んでおくこと。りムからはみ出しているとTYRE GLIDERを滑らせたとき裂けてしまう(やらかしてチューブ1本だめにした^^;)

■タイヤをはめる最初にも使える

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2022年10月12日 (水)

自転車メガネ用撥水剤

雨降ったら外を走らないが基本なのだけれど、10,000UPチャレンジで雨の中を走り、メガネの水滴で前が見えずにずいぶんと怖い思いをした。なので、スポルファレインホッパー スポーツアイウェア レンズ用撥水スプレーなるものを買ってみた。

メガネにスプレーし、そのまま乾かす。なんだけど、最初、メガネの前面が上になるように置いて乾かしたら、スマートコーチング伊豆合宿の雨中走行でメガネ周辺はいいけど中心部が水滴で見にくかった。メガネのレンズは中心部が膨らんでいるので、そちらを上にして乾かしたら、液が周辺に垂れてしまうからだろう。

というわけで、メガネの前面が下になるようにして乾かしてみた。

その結果がどうだったかは、今回のスマートコーチングC2Cで確認できたわけだが……いいわ、これ。ちゃんと前が見える。雨の中走る可能性があるときは、忘れずコーティングするようにしよう。

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2022年10月11日 (火)

タイヤ交換

スマートコーチングのC2C、途中でタイヤが裂けていて予備ホイールに換えてもらったので、野辺山に戻った時点でタイヤを交換した。裂けたのは鋭い小石かなにかを踏んだからだと思うけど、よくよく見たら、経年劣化でタイヤそのものがひどいことになっていた。

■表面があちこちひび割れている

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昔はシーズン初めに必ずタイヤとチューブを交換していたのだけれど、ホイールが増えてわけわからなくなり、てきとーに交換するになっていた。で、コロナで実走が減ったし、Zwiftだとタイヤが痛まないしで(っていうか、Zwiftはクロモリでやってるし)、長い期間使いすぎたらしい。後輪はすり減って交換したんだけどね。

これからはもう少し気をつけるようにしよう。

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2022年10月10日 (月)

ハンドル交換

スマートコーチングのC2Cを走った翌日、野辺山に戻る前に自転車屋さんに寄ってハンドルを換えてもらった。ドロップ大きすぎるというアドバイスもスマートコーチングからもらっていたし、このごろブラケットに手を置くとき内側に置きたくなっていたので幅も少し狭くしたほうがいいかなと思って。

■ブラケット部芯芯38cmのエアロハンドル

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2022年9月29日 (木)

【悲報】Di2が死んだ

スマートコーチング伊豆合宿でも、最後、シフトができたりできなかったりなんかおかしかったのだけれど、Di2が完全に死んだようだ。あれこれ確認したところ、フレームから出てきているラインがつながっているほうのワイヤレスユニット接点が腐食で折れた模様。

接触不良を疑い、ラインの接合部、全部を外してみたところ、上記のところだけ緑青が出ていた。

接点復活剤で掃除をして再組立

症状変わらず、反応なし

フレームから出てきているラインの接点部分だけほかと見た目が違うので、単純な接触不良でない可能性を疑う。というわけで、ワイヤレスユニットの向きを逆にしてみると、上記、フレームから出てきているラインがワイヤレスユニットに刺さらない。ほかのラインはライン接合部の真ん中に穴があって、その奥に接点が見える。対してフレームから出てきているラインは、そこが埋まっているように見える。ということは、ワイヤレスユニット側のオス接点が折れて、フレームから出てきているラインのメス部分にささった状態になっているのではないかと。

というわけで、急遽東京に戻ることになった。ワイヤレスユニットは手配できる、ケーブルは少し長すぎるけど在庫でなんとかなるとのことだったので。

■Di2修理中

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バッテリー側のラインなのでBB外し、ラインの取り回しからフロントフォークも外しとオオゴトになってしまった。組み直しても動かない(ファームウェアのアップデートで動くようになった)、リアディレイラーは動くのにフロントが動かない(バッテリー切れだった。診断ソフトでも指摘してほしい)など、まあ、よくぞこれだけって感じだ。

それでも最後は修理完了。快調に動くようになった。

週末家族イベントで乗れない分、前半にがっつり乗るつもりだったのに、Di2が死んだせいでトレーニングできなかったのは残念。まあ、しかたないんだけどね。

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2022年4月 4日 (月)

ホイール整理のDIY

なんだかんだでホイールが増えてしまっていて置き場に困ってしまう。少しでも整理しようとDIYで工夫することにした。

基本的な方針は(↓)

  • 洋服をかけるハンガーラックにぶら下げる
  • 上下に少しずらすことで左右1対の幅を狭める

■試作品

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最終的に量産する必要があるので、厚紙で型紙を作ってある。

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2022年3月28日 (月)

折りたたみ自転車カラクル納車

■折りたたみ自転車カラクル

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何年も前から欲しいなぁと思っていた折りたたみ自転車をついに購入。昨今の部品不足が効いたのか、去年の10月だか11月だかに頼んだものがようやく納車になった。

ママチャリで行くのはつらいけど、行き先でなにかするとなるとロードバイクで行くわけにもいかないってケースがけっこうあるので。これなら、いよいよになったら折りたたんで持ち歩けばいいので駐輪場所がないところにも乗っていける。いろいろ楽しみだ。

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