雑記-フィギュアスケート

2022年12月25日 (日)

全日本フィギュアスケート選手権2022観戦

今年もクリスマスは全日本フィギュアスケート選手権の観戦。今年は大阪で、2018年と同じ会場だ。

■会場

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■嫁さんが最近買ったかばん。これいいわぁ。

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外側に透明ポケットがあり、イベントのパンフやクリアファイルを入れておけるのだ。

■大会の感想

フィギュアスケート、私は、ジャンプが飛べるかどうかより、音楽やストーリーを表現できるプログラムを工夫しているか、それを滑れているかで評価する。幸いなことにジャッジにはならなかったから。ジャッジになっていたら、点数つけないときにも、ついつい、点数が出るかどうかを考えてしまいそうだもんな。

そういう意味で、山本草太くんとかダメなのよね。ジャンプのアプローチがくっそ長いせいでプログラムの構成が単調になってしまい、おもしろくない。もっと気になるのは、アプローチに入ったとたんに手がドラえもんになること。ほかでいくら工夫していても興ざめだ。特にプログラム冒頭とか、ジャンプアプローチが時間の2/3くらい占めていたりして、もう見るのやめたいって思ってしまう。手なんて、ふだんの練習でいつもやれば直せることなのになぁ。あれほどの有力選手なのにできることやってないのは、ねぇ。

あと、女子もなぁ。金太郎飴で見てて飽きる。特にショートはひどい。音楽は単なるBGMだし滑りも変わらないし。音楽と滑ってる映像とをランダムに組み合わせても違和感なさそう。大半は言われたとおりに滑ってますって感じがするのもなんとも。ほんと、ショートなんて、ときどき寝落ちしてしまったようで記憶が定かでない人が多い。

よく言えばまじめなんだろうし、なんだかんだジャンプ飛べないと点数でなくて上に行けないからプログラムが後回しになりがちっていうのもわからないではないのだけれど。でも、つまらないものはつまらない。

対して男子は、特に下のほうとか荒削りだったりするけど、きれいにまとまってなくて個性が感じられる人が多い。だから、女子より男子がおもしろいと思っちゃう。

だって、ねぇ、フィギュアは見ていただいてなんぼの競技じゃん。音楽やストーリーが表現されていなければ見るべき要素はジャンプやスピンなどだけになってしまう。そんなん、単なる軽技じゃん。だったら音楽なんかかけず、ジャンプ大会、スピン大会でいいじゃん(暴言)。

ただまあ、私みたいな見方が珍しいのはわかっている(我々夫婦みたいな見方はと言うべきか。嫁さんも評価の方向性は私と同じ。基準は少し甘いかな^^;)。嫁さんや私がスタンディングオベーション贈ってるときって周りの人はあんまり立ってないことがけっこうあるし、周り総立ちに近いとき我々夫婦は「アレはないよね」ってささやき合っていたりするから。

以下、そんな偏った見方をする人間がどういう感想をいだいたか、思いつくまま書いておこう。

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2021年12月26日 (日)

全日本フィギュアスケート2021観戦

■会場の埼玉スーパーアリーナ

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■NHK杯の録画動画を持参し、ホテルで予習

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2020年12月27日 (日)

全日本フィギュアスケート2020観戦-三日目(フリーダンス・女子フリー)

前日に引き続き、ホテルで仕事をしてから全日本へ。

■仕事のお供

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ドリップパックは成城石井のリッチドリップ。豆の量って、まっとうなものが10g、安物だと7~8gだったりするのに対し、贅沢に12gというので買ってみた。たしかに、なかなかおいしいと思う。簡単に手に入るものとしては最高クラスなんじゃないかな。

会場そばのドトールでお昼を食べ、晩ご飯用にスーパーでお寿司を買ってリンクへ。今日はフリーダンスと女子フリーだ。

フリーダンスは……どしたん? みんな。

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2020年12月26日 (土)

全日本フィギュアスケート2020観戦-二日目(リズムダンス・男子フリー)

コロナ禍もあり、お尻に火が付いているというのもありで、観戦以外の時間はなるべく仕事。

■ホテルの部屋で仕事

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お昼は、リンクに向かう途中のおぎのやで。

■歴代の包装がかざってあった

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今日はリズムダンスと男子フリー。

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2020年12月25日 (金)

全日本フィギュアスケート2020観戦-初日(男女ショートプログラム)

今年は長野ビッグハットで。ナビ予想では東京から3時間くらいで着くとなっていたので、4時間強前に出発。関越に乗るまでが混んでいて、3時間半強かかり、わりとギリギリで到着した。

■全日本フィギュアスケート2020

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今日は男女ショートプログラム。

男子ショートは楽しい。いろんな意味で多彩なので。ふつうに大企業に勤めつつがんばってる山田耕新くんとか、夫婦で応援しているのだが、今年はフリーに進めず終わってしまった。年齢的にも練習時間的にもきついはずで、全日本に出られるだけですごいんだけど。

余談ながら……羽生結弦くんのスピンが0点になった件、なんかごちゃごちゃ言ってる人がいるらしいけど、しかたないじゃん。全日本は競技会であり、一定のルールで採点が行われるものなので、ルールで0点って決まってることをしちゃったら0点しかないわけで。感動したとかすごいとかと次元が違う話なので。

女子ショートは……せっかくだから見るけど、特に前半は飽きるんだよなぁ。柔らかく、きれいに、女の子らしくって演技ばっかりで(お世話係は金太郎飴って表現している)、ほとんど印象に残らない。坂本花織さんみたいに力強くっていうのは絶対的なパワーがないと難しいかもしれないけど、鋭い動きを特徴にするとか、コミカルにするとか、肉体的なパワーがなくてもできることはいろいろあるのに。人と違う自分の個性を「作る」っていう考え方はしないのかね。女の子のグループが踊りながら歌うっていうのが近年増えてて、あの踊りなんか、鋭い動きが多かったりするわけで、見本なんてあたりにいくらでも転がっているのに。

それにしても……宮原知子さんは、毎回すごいよな。女性であそこまで絞ってくるって、まじ、信じられない。

ついでだから会場などについてもメモしておこう。

長野ビッグハットは、椅子がいい。座面にちゃんとクッションがあるので、座布団的なものを持ってくる必要はない。空調もしっかり効いていて寒くない。今回、防寒対策をしっかりしてきたら、むしろ暑いと感じてしまったほどだ。

駐車場はビッグハットから少しのところに用意されている。特に今年は観客を半分に抑えていることもあり、駐車場はがらがら。フルに入れるときでも、たぶん、大丈夫なんじゃないかな。

食べ物とかは、ビッグハットから道を背に奥へ行くといろいろ店がある。長めの休憩時間なら十分往復できるので、あれこれ買い込んで行かなくても大丈夫だろう。

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2020年12月24日 (木)

チケプラ結末

結果から言うと、ぎり、まにあってくれた。よかった~。

それにしても……ある程度以上新しいiOSで、写真を縦長で撮ると、編集でゆがんでしまうって……なにそれ。やっぱり、アプリ側(というか、サーバーにあるソフトウェア側)の問題じゃん。

ファイルサイズやピクセル数などに制限があるので、写真はスマホで撮るのを推奨って言っておきながら、最大派閥のiPhoneだとダメってなにそれ、としか言いようがない。

ちなみに、対応策は……

  • いったんパソコンなどに写真を転送し、そこからアルバムに転送しなおすなど、ファイルを移動する
  • 編集ソフトに読み込み、保存しなおす
  • 横長で写真を撮る

だそうで。いや、まあ、そのうち(--;)、そういうことしなくても大丈夫なように対応が取られるんだろうけど、さ。

ともかく、現地に行ったら写真が登録できていないから入場できません、なんてことになるのは避けられた。一安心である。

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2020年12月22日 (火)

チケプラで顔写真を登録しようとするとおかしくなる

昨日のコメントで書いたのだけれど、チケプラのサポートから、縦横比が変更されているからこの写真じゃだめだと言ってきた。そう言われても、ねぇ。

登録する写真、ファイルサイズとかピクセル数とか、いろいろ制限が多いのだが、現行のスマホならたいがい大丈夫とのことだったので、スマホから登録作業をしている。指示に従って写真を撮るとこうなる(↓)。

■写真をアップロードしたところ

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ここまではいい。

顔の位置とか大きさとかを調整しろということなのだと思うが、この次は、「「顔写真を編集する」をタップするの一択。ところが、そこをタップすると、縦につぶれてしまう。

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2020年12月21日 (月)

チケプラ、顔写真の登録もひどい

昨日の夜、顔写真を登録したんだけど、この機能もひどいの一言。

登録ページに、こうじゃなきゃいけない、こういうのはだめと事細かに書かれていて、全部守れる気がしないまま、登録に進んだ。で、写真をアップロードすると、強制的に編集させられる。顔の輪郭っぽい線があって、その中に顔が入るように、大きさや顔の位置を調整しろということらしい。

ところが、ねぇ、まず、顔が縦につぶれている。半分は言い過ぎかもってほどつぶれていて、これは、なにをどうしても変わらない。

ともかく、輪郭に顔が入るようにはしようとしたけど、拡大・縮小のうち、縮小のボタンが効かない。いや、拡大してからなら縮小ボタンも効くんだけど、それも、オリジナルの大きさまで。最初の写真で顔を大きくしすぎたら、撮り直し、アップロードをやり直すしかないようだ。

それでもともかく、顔の大きさと位置は調整して登録。

このあと、本人認証に使えるレベルの写真かどうかの審査があるって話なんだけど、最後までつぶれ顔で、あのまんま登録されたのなら、却下されること必至。あんな縦横比率の顔、ありえないんで。ちなみに、最終的にどういう写真が登録されるのかも確認できなかったし、どういう写真が登録されたのかを後から確認することもできない。

どうなることやら。金曜日までごたついて入場できないってことにならないでくれよ?

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2020年12月19日 (土)

電子チケットのアプリ、チケプラの造りがひどい件

来週、フィギュアスケートの全日本選手権を夫婦で観にいく予定で、そのチケットが届いた。といっても、今年は電子チケットなので、送られてくる受け取り番号を使い、チケプラなるアプリで手続きを取らなければならない。

このアプリ、造りがかな~りひどい。

受け取り番号なんて、コピペするのが早いしまちがいないしで一番いい。なので、メール画面で選択してコピーし、アプリの入力欄にカーソルを持っていって……ペーストができない。ふつうならこれでペーストが出てくるはずの操作をしても、ペーストのコマンドなんか出てこないし、なんか、変なところにカーソルは飛ばされるし、画面表示はずれるし。

いや、ペーストのコマンドが出てこないというのは不正確だな。何回かやっていると、一瞬、出てくることがある。その瞬間、まばたきしたら見えずに終わりそうなくらい短い間だけど。コマンドが出たのを認識してから指を動かしてなんて悠長なことをしていたらまにあわないので、出てくるはずのタイミングで出てくるはずのところをたたくと、何回かに1回、成功したりする。このやり方で、二日分はなんとかした。でも、三日目は何回やっても成功せず。「トシヨリはこれだから。そういうのは若いもんに任せなさい」とこばっかいが言うのでスマホを渡したが、しば~らく悪戦苦闘したあげく、「番号覚えて入力したほうが早い。番号は?」と来た。トシヨリなめんな(なんか違う)。

受け取り番号が入力できたら万事解決、でもない。ほかにパスワードも入れ、受け取りボタンを押す……はずなんだけど、パスワード入れても受け取りボタンがグレーアウトしてる。どうなってるんだと不思議に思っていると、なぜか、受け取り処理が始まった。どうも、受け取りボタンがグレーアウトした状態で、ボタン以外であっても画面に触れると、受け取りボタンが押されたのと同じ処理に飛ぶようだ。なんだそれ。いや、まあ、受け取るのは受け取れたから、いいっちゃいいんだけど、さ。

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2019年12月19日 (木)

フィギュアスケート全日本選手権2019

今年も幸いなことにチケットが手に入ったので、フィギュアスケートの全日本選手権を観戦。4日間の全日程、夫婦で(お世話係は会社を休んで見にいく)。今年は代々木なので家から通える。

■会場入り口

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今年から、花束もプレゼントも、リンクへの投げ込みが禁止になっていた。私が選手をしていた大昔からの風物詩なんだけど、最近は投げ込みが増えて試合運営に支障が出かねなくなってるからなぁ。

そのかわり、会場内には、選手へのプレゼントを入れる箱が用意されていた。

■プレゼント箱

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楽しみはいろいろあるんだけど(男子シングルが上から下まで、いろいろとおもしろいのだ)、なかでも一番は、やはり、羽生くんだなぁ。去年も一昨年も、彼、全日本は欠場しているので、生で見るのは初めてなのだ。

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