秋が来た
このところ急に寒くなり、一気に秋の風情になった。
■信州峠に向かう道
■山の家の周り
バイクの後ろに生えているのはサラサドウダンツツジ。人が下に入れるくらいとドウダンツツジにしてはとても大きい。ふつう、樹高は1~2mらしいのだが、これは3mを超えている。
このところ急に寒くなり、一気に秋の風情になった。
■信州峠に向かう道
■山の家の周り
バイクの後ろに生えているのはサラサドウダンツツジ。人が下に入れるくらいとドウダンツツジにしてはとても大きい。ふつう、樹高は1~2mらしいのだが、これは3mを超えている。
今日は、アウトドアで遊ぶガイドもしている友人と鹿角探しに。いろいろあって、一度ご一緒しませんかと、去年、声をかけたのだが、子どもたちがGW期間にあまりこれなくなっていて、去年も今年もチャンスがないまま。で、ふと思った。これ、機会があったらなんて言っていたら、ずっとないんじゃね? じゃ、多少無理にでも作らなきゃということで、スーパーグランフォンド軽井沢を走った翌日の休足日に行くことにしたもの(足が休まんないじゃんってのはあるんだけど)。
もともと、山に入るつもりがなかったので、登山靴は持ってきていない。しかたがないので、足下はちょっとしっかりしたスニーカー。
山の家まで迎えにきてもらい、コンビニでお昼などを調達して山に入る。
我が家はこんな感じで探してるんですよ~を含め、なんだかんだと話をしながら山の中を歩く。さすがに、アウトドアガイドをしているだけあって、いろいろと知らない話が出てきておもしろい。やっぱ、知識のある人から話を聞くとおもしろいわ。
たとえばこんな場所。
■泥に鹿の足跡がついている
「こういうところ、鹿が集まるみたいで、角も落ちていることがけっこうあるんですよ。要チェックポイントです」
「鹿は、泥をなめに来ますからね」
「へ?」
「草食動物じゃないですか。だから、ミネラル分とか、食べ物から入ってこないんです。しかたないから、こういう泥をなめてミネラル分を補給するわけです。もちろん、水も欲しいわけですが、ほかに水場があっても、ミネラル分を求めてこういうところに来るんです。彼らにとっては死活問題ですから」
へー、へー、へー、という具合。
■これは鹿が寝た跡なのだそうで
木や地面がこんな具合になってるあたりもよく落ちているスポットですね~と言ったら、こういうところは休憩にぴったりだから、ほら、ここなんか、まさしく寝た跡ですよ、まだ新しいから、今日か昨日かって……へー、へー、へー。いや、なんか休憩にぴったりな雰囲気で、だから滞在時間が長くて落ちてることも多いのかなぁと思ってはいたんだけど。
■ブレッドオールのスコーン+アングーテさんのコンフィチュール
GW中とかお盆中とかは清里は混むので、あまり降りたくない。というわけで、今日は、ブレッドオールのスコーンにアングーテさんのコンフィチュールでおやつにした。コンフィチュールは、「ブルーベリーとヴァンルージュ」と「斗南(りんご)とシナモン」。たしか、両方とも今年の新作だ。
アングーテさんのコンフィチュールで完全にお菓子の世界。
おやつのあとは、せっかくだからとちょい散歩。
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今日は、川上村を東西に伸びる県道68号線を走ってみた。川沿いのほぼ平坦な道がずっと続いている。強度練習じゃなくて、地足作りのときにはここを往復するといいかも。休みなしにず~っと走ってられるわ。
そろそろ民家が終わりそうな感じになったあたりで、なんか変なネコがひょこひょこ道を渡っていく。よく見たらキツネだった。
■民家のすぐ脇でキツネに遭遇
キツネ、何回か見てるけど、こんな昼間にこんな近くでこんなゆっくりしていたのは初めて。なにせ、自転車止めてカメラ出して間に合っちゃったくらいなんだから。
■68号線の先は行き止まり
千曲川源流側は当然に行き止まりだし、三国峠も峠から先は通行止めとのこと。崖崩れかなにかあったらしい。復旧時期が書いてないということは、その目処はたっていないのだろうな。
■三国峠(道は通行止めになっている)
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明日は朝から桜のアルプスあづみのセンチュリーライドを走るので、今日のトレーニングライドは午前中にした。
■快晴!
360度見回しても雲が見あたらない。日焼け止めが必要なくらいのいいお天気。気温も、サイコン表示では30℃に達した。もちろん、日が当たって実際の気温より高く出たものだと思うが、体は日にさらされているわけで、体感的には当たらずとも遠からずかと。
■落葉松がめぶいた
2~3日前までは冬枯れに見えていたのに、今日はあきらかに緑色がかっている。
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このブログを読んで鹿角を探すようになったという方から、なかなか拾えないのだがどうしたらいいか、安全なルートなどあったら教えてほしいとのメールをブログ経由でいただいた。我が家としてははまっている趣味(^^;)なので、興味を持っていただけたことはすなおにうれしい。で、もしかすれば、同じように興味を持たれている方がほかにもおられるかもしれないので、回答はこちらに書いておくことにした。実際、過去にそういう問い合わせを何度かもらっているし。
本ブログの「八ヶ岳-動植物」カテゴリーや「八ヶ岳-アクティビティ」カテゴリーを見ていただくとわかるが、我が家は、ゴールデンウィークを中心として、鹿角拾いに八ヶ岳南麓に入るというのを14年前からくり返してきた。こばっかい・にこばっかいが参加した清里キープのキャンプで鹿角探しというのがあったのだが、だいたい10人にひとりくらいしか拾えず、拾えなかったこばっかいたちがどうしてもというので始めたものだ。
最初はハイキングルートの近くなどを探した。結果、初年度ゼロ本、2年目2本。どちらも、何日か探した結果である。
たぶん、もっと奥に入らないとだめなんだろうと、その後は、少しずつ、山の奥に入るようになった。いまは、上り3~4時間、下り2~3時間の合計6時間くらい、森の中、道なき道を歩くようになっている。奥に入るようになってからは、毎年二桁本数は拾うようになったし(というか、後半は1日で二桁が普通)、累計で50人はくだらない人数を連れて探しに入っているが、拾えなかった人は、過去、ひとりだかふたりだかしかいないくらいになっている。
さて、今回、問い合わせを受けた件だが……私のブログを読んで同じように探したいと思う人がいるのはけっこううれしい。うれしいのだが、お勧めしていいのかどうかは、迷うところだ。
森の中、足元を見ながら歩くというのは意外に方向を失うもの。山菜採りに山に入って行方不明なんて報道がときどきあるが、鹿角探しもあれとまったく同じことが起きかねない。そういう意味で、安全なルートなどないからだ。
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今日は、子どもたちが通う高校の生物部を連れて鹿角ツアー。去年は長男が2年生部員で2年生が中心だったのだけれど、今年は、長男が3年生部員、次男が1年生部員なせいか、1年生もたくさん来た。
■例によって豊漁と無事を祈って出発
予想していたことなのだけれど、今年は、死体が多い。冬が厳しく、雪も多かったからだろう。
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