« ゴディバのチョコシュークリームとモンブランショコラふたたび | トップページ | 最近は郵送物もパーソナライズされてるのか »

2024年12月14日 (土)

袖ケ浦ウインターサイクルマラソン4時間エンデューロ

前日が自転車販売店の忘年会だったのでどうしようかとだいぶ迷ったけど、ええい、ままよと4時間エンデューロにエントリーした。一番長いヤツなのだが、4時間エンデューロは5歳刻みの年代別で1位は表彰されるとのことだったので。60代後半クラスの優勝を狙って走るわけだ。まあ、60代後半で走る人が何人いるのか、もしかするとひとりかもしれないけど(^^;)

袖ケ浦フォレストレースウェイまで2時間くらいで、4時間エンデューロは10時半スタートなので、6時に家を出て会場へ向かう。アクアラインを越えてすぐに高速をおり、すき家で朝ごはんを食べて、会場についたのは8時15分くらい。前回、ここに来たときは、駐車場からパドックまでが遠くて大変だったし、今回は足の問題もあるので、それが心配だったのだけれど、今回は、パドック近くの駐車場に入れた。参加人数が少ないということなのだろう。

なので、パドックに荷物を運ぶことはせず、着替えたりの準備もすべて車で。これができるとやっぱり楽だなぁ。

9時45分くらいからウォーミングアップに。25分ほど走ってきたら、そろそろ整列のタイミングだった。

■スタート前

20241215_102319_scg13_20241215_102319

4時間エンデューロは100km、43km(フルマラソン)、22km(ハーフマラソン)と一緒のスタート。速い人は前に並べ、ゆっくり走る人は後ろに並べ、と。そのくらい緩やかなやり方でも、このくらいの人数ならなんとかなるわな。というわけで、私は前のほうに並んでいた。

スタート直後からものすごいペース。ただ集団がでかいので、上りは下がりつつ走り、下りとその直後のわりときついカーブで前に出るをくり返せばなんとかなる。なんとなるったって、上りはダンシングで限界まで絞っている状態(最大パワーは6倍近い)でそうそう長くつづけられるものではない。心拍も記録を見ると160台と私にとってはレッドゾーンをキープしている。

■ストラバのデータ

 

結局、20分くらいで集団からちぎれたようだ。

しばらくは一人旅状態だったが、それほど速度差がなく追い越していく集団があったので飛び乗る。集団効果があるから、このくらいの差ならついていけるだろう。その読みは正しく、結局、このあと3時間半近く、最後までこの集団で走ることになる。スマートコーチング系の仲間もいて(100kmの人)、なんとなくいい感じ(^^;) いや、まあ、集団の人数(20~30人?)に対しては少ないわけで、ローテがまわんないとか、どうして上りのたびにカチ上げるかねとか、思うこともないでもないけれど。

走り方は前回、袖ケ浦フォレストレースウェイを走ったとき(袖ケ浦チャレンジ200km)と基本的に同じ。ホームストレッチからちょっと上るところで切れ気味になるくらい下がりながら上り、下りで追いついて、次の上りにかかる急カーブで先頭前後まで出て、上り終わりで集団のしっぽにぶらさがる、をくり返す。

この急カーブ、ふつうなら、左端の大外を回るのが正解のはず。内側を回っても、カーブが急になる分スピードが落ち、そのあとの上りで追いつくのに足を使うだけになるし、カーブが急になればフロントが滑って落車するリスクも増えるからだ(2時間エンデューロの人でひとり、「インをさしても危ないだけどメリットないからやめろ」と私に言ってきた人もいる)。でも私は、ほぼ毎回、右端のインぎりぎりをつく。外側を回るひとたちがブレーキしてくれるんで、足止めてインを回るだけで前に出てしまうので。インを回っていても、たぶん、外側回る人より私のほうが速く走ってる。なんでみんなあんなにブレーキかけるの?って、コーナリングスキルの差なんだろうけど。私のスピードであの一番内側を回るのは気楽にできることではなく、毎回、ウエイトのかけ方とかちゃんと確認してからコーナーに突っ込んでいたわけだけど、逆に言えば、きちんとやればそのくらいまったく問題なく曲がれてしまう。正直、グリップにはまだまだ余裕があったもん。

コーナリングって、ちゃんと習って練習するとうまくなるのにね。もったいない。袖ケ浦について前回書いた記事でも同じことを書いているんだけど。

ちなみに、ストラバの記録で、スピードががっくり落ちているところが2箇所あるんだけど、それがたぶん、あの急カーブでなにかあってブレーキをかけざるをえなかったところ。逆に言えば、その2回以外、たぶん、50回以上は内側を回るのが私にとっては正解だったってこと。

最後、30分くらいはさすがにしんどかったなぁ。それでも、最後までペダリングが崩れることなく、序盤からお世話になった集団のまま(というか、その集団の頭のほうで)ゴール。57周回(トップから11周回遅れ)、4時間00分42秒372、総合14位/34人、60代後半クラス1位/2人(^^;)

■最終結果

20241215_194255__img_9845

■表彰されたスマートコーチング仲間

20241215_151813_scg13_20241215_151813

■副賞

20241216_090855_iphone-15-pro_img_9847

FootMaxの冬用ソックスはありがたい。FootMaxは夏によく使っているし、冬用ソックスはパールイズミかどこかの1足しか持ってなかったし。

左上はTop Athleteのリップ。こんなん出ているとは知らなかった。日焼け止めはここのを使っているし、冬場はリップが欠かせないので、これもうれしい。

右下のランドリーバッグも、自転車関係ではよく使うのでありがたいな。

|

« ゴディバのチョコシュークリームとモンブランショコラふたたび | トップページ | 最近は郵送物もパーソナライズされてるのか »

自転車-その他レース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ゴディバのチョコシュークリームとモンブランショコラふたたび | トップページ | 最近は郵送物もパーソナライズされてるのか »