独歩ビール
■フェリシモのサブスクで届いた独歩ビール
■ヴァイツェン
ヴァイツェンなのに原材料が麦芽(小麦・大麦半々)とホップだけでコリアンダーとか入っていない。飲んでみると、たしかにヴァイツェンの味。コリアンダーがないからか、飲む前に香りはほとんど感じないが、口に含むと、ヴァイツェンらしい香りが膨らむ。なんか不思議。私、こういうののほうが好きだなぁ。
■ピルスナー
ピルスナーらしく軽い味わい。これはこれでいいんだろう。私の好みじゃないのは、もう、ピルスナーなんだからしかたない。
■雄町米ラガー
酒造好適米の雄町米を使ったビールで、「華やかな香りとふくらみのある味わい、旨味」だそうだ。お米を副原料に使ったものらしく、すっきり系。まあ、ラガーだしね。
■デュンケル
「苦味はやや弱く味は濃醇です。口の中に甘く香ばしい麦芽の香味がほのかに残ります」と説明にはある。
私の好みからすると苦味に寄りすぎているけど、デュンケルらしいデュンケルではある。独歩ビールって、味作りは王道系をめざしているのかな。
■シュバルツ
「黒ビールのタイプで口の中に甘く香ばしい麦芽の香味の残る濃醇なビール」とのこと。……言うほどかなぁ。まあ、シュバルツってことは下面発酵のラガー系だからなぁ。
■インペリアルエール
今回、上面発酵はこれだけ。独歩ビールって下面発酵が中心なのかも。同封のチラシには、もうひとつ、倉敷ビールのアルトが載ってたけど、逆に言えば、上面発酵はそのくらいみたい。
インペリアルエールは、「アルコール分7.5%という強さを持ちながら、それを感じさせないスッキリとした飲みやすさとアロマホップ由来のシトラス系の爽やかな香りをバランス良く持ち合わせた一本」とのこと。うーむ、悪く言えば、インペリアルエールらしくない造りなのね。実際の感想もそんなところ。インペリアルエールならコク中心で、ちびちびやりたいんだけど……。
というわけで、独歩ビールはどれもうまくまとめてあって、それなりにおいしいとは思うけど、私の好みからは外れるので、リピートはないなぁ。
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