2024北欧旅行――メモ

次回の海外旅行に向けたメモ。

■SIM

SIMはテザリングを許すものと許さないものがある。今回買っていったのは（安いのを選んだからか）テザリングを許さないものだった。そのため、パソコンは宿などwifiが使えるところでしかネットにつなげなかった。かつ、オールボーのホテルはwifiの電波が弱くてぶつぶつ切れるので使い物にならなったり。

家族で旅する場合、大半はスマホさえ使えればいいと思うが、１枚くらいはテザリングを許すものにするか、ポケットwifiも持っていくかしたほうがいいかもしれない。

また、今回、SIMはデータ通信のみで電話は使えないものとした。そのほうが安いし、家族内ならLINE通話やFaceTimeなどネット経由で通話ができるからだ。ただ、後述するように、電話番号がないと困るケースもあるので、１台くらい、電話対応のSIMにすべきなのかもしれない。電話番号がないと困るときだけ日本の番号にローミングでアクセスするでもいいのかもしれないが。

■海外からメールサーバーへのアクセス

ホスティングしているメールサーバーは、海外からのアクセスは拒否する設定が基本となっている。なので、海外旅行中は、海外からのアクセスを許す設定に変えないとアクセスできない。

■配車アプリ

国によって使えるアプリが異なるわけだが、新規登録に電話番号が必要だったりする。そこに登録確認のショートメッセージが送られてきたりするからだ。なので、現地で電話も使えるSIMを買うか、それとも、日本の番号にローミングでアクセスするか。

■北欧は、夜、アルコールが買えない

昼間に買って冷蔵庫に入れておければいいんだけど、今回みたいに、行動によっては難しいこともある。なので、入国時に買って持ち込むのが一番いいだろう。タックスフリーにもなるし（北欧は税金が高い）。

■現金

今回、現金でなければならなかったのは、プールバーのビリヤード台のみ（コインを入れて使うタイプだった）。ほかはすべてカードで決済できた。しかも大半はタッチ決済で、私の場合、カードも出さず、Apple Watchで決済できてしまった。

■時計を現地時間に合わせる

飛行機に乗り、iPhoneの地域を行き先に合わせると、iPhoneはもちろん、Apple Watchも現地時間になる。楽になったなぁ～。

■着圧ソックス

長時間飛行機に乗る際は、着圧ソックスがかなり有効なようだ。今回、行きはうっかり預け荷物に入れてしまって使えなかった、帰りは忘れず機内持ち込み荷物に入れ、使ってみた。で、帰りは足のむくみがほとんどなし。エコノミー症候群の防止にいいなどと効いていたが、たしかに効果があるようだ。