かりんのお葬式
最初の「箸渡し」では、前足の骨を拾うことにした。なんかね、前足ってねこを象徴する部分のような気がしたので。骨壺はかなり小さい。そらそうだ。
拾った骨は、そのままお寺で供養してもらうこともできるし、家に連れ帰って後日収めて供養というのもある。庭に埋めてやるなりなんなり、家に留め置くこともできる。分骨もあり。
かりんは、とりあえず、家に連れて帰ってきた。最終的にどうするかは家族で相談になるが、庭に埋めてやる、なんだろうなぁ。もちろん、東京側。山の家じゃ、知らない場所になってしまうから。
■家に連れて帰ってきたかりん
ノラから我が家の子にして15年。なんか、いるのが当然って感じになっていたので、こうしていなくなると、やはり、喪失感は半端ないものがあるし、歩く時、常に、足元にいるんじゃないか、物陰から飛び出してくるんじゃないかとシミュレーションしているので、いまもまだ、かりんの幻影をよく見てしまう。で、そのたびに、ああ、もういないんだよなと思ってしまう(T_T)
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