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2024年6月

2024年6月29日 (土)

メッシュwifiの不調

我が家で飼ってる3にゃんの1匹、かりんの体調が優れず、抗生剤の注射や点滴をしなければならなくなってしまった。そのため、お家の誕生日が終わったら山に移動するという予定を変更。週の前半に山を往復し、この週末に必要なオンライン会議の機材などを取ってきた。

なのだが、仕事部屋でパソコンを立ち上げると、ネット接続がすごく不安定になっている。メッシュwifiのルーターを全部再起動するなどしても変化なし。金曜日のリハーサルではzoomが数分も持たずに落ちてしまう。日曜日は丸一日のシンポジウムを主催するというのに、これではどうにもならない。とりあえず、リハーサルは、居間にノートパソコンで環境を作って乗り切り、復旧できなければ日曜日もこの環境で参加することにした。

土曜早朝、まずは原因究明だ。いろいろやってみると、仕事部屋に置いているメインのデスクトップマシン以外の機材も、仕事部屋だとネット接続がおかしいことが確認できた。要するに、仕事部屋がうまくメッシュwifiでカバーできていないわけだ。

メッシュwifiの構成を確認すると、仕事部屋のルーターにつながる電波の状態がすごく悪い。なぜだろうといろいろ探ってみると、どうも、メインルーターから仕事部屋のルーターに直接つながってしまっているようだ。それじゃだめだからと、途中に中継用のルーターを置いたというのに、そこ経由にならないのだ。

とりあえず、ルーターのファームウェアを最新にアップデートしてみよう。……って前にもなんどかトライしているのだが、設定に使っているアプリからだとエラーになってアップデートできない。それではとノートパソコンからメインルーターに有線で接続し、管理画面にアクセスすると……メインルーターのファームウェアはアップデートに成功。こりゃ、1台ずつ有線接続してまわるかと思ったが、結局、ほかはメインルーター経由で無線接続してもアップデート可能だった。

アップデートが終了し、あらためて設定を見直すと、メッシュwifiの構成を指定できるようになっていた。バックボーン回線をどのルーターと構築するのかが指定できるらしい。仕事部屋のルーターは中継用ルーターに接続と指定してから構成を確認すると、うん、ちゃんと中継されている。仕事部屋に行ってネット接続を確認すると、うん、まともな速度に戻っている。よかった~。

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2024年6月26日 (水)

アルト2酒もとい2種

サッポロビール園の売店でアルトをみつけた。

■開拓使麦酒のアルト

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札幌にある「サッポロファクトリー」内の「札幌開拓使麦酒醸造所」で限定醸造しているもの、らしい。まあ、要するにサッポロが作っているわけだが、(↓)によると、工場の大量生産ではないとのこと。

ナショナルブランドがクラフトビールと銘打つのは違うだろうと思っているのだが、これならアリかもしれないと思った。

■札幌開拓使麦酒醸造所の説明など

 

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2024年6月22日 (土)

お家の誕生日2024

今日は、お家の誕生日(結婚記念日)として写真撮影と食事会をすることになっていた。結婚記念日は6月頭なのだが、ニセコが終わってからのほうがいいだろうと下旬にお店を予約したのだ。

写真館で、私は、世界選手権出場資格をゲットした証であるメダルを首にかけ、手には、先日出た著書『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋』を持って撮影。お世話係は、年初にもらった時計をして。子どもたちも、それぞれにこの1年を象徴するモノを持ったり身につけたりして、だ。カメラマンさんも、「今年はなにがテーマですか」と尋ねてくる。まあ、珍しいパターンだよね。

撮影後は、例によって例のごとく帝国ホテルのインペリアルバイキングへ。

■65周年とは

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私とほとんど同じ年齢ってことね。since 1958とあるから向こうがひとつ年上らしい。

■みな、思い思いのものを

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■結婚記念日の記念撮影

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このあと、用事があるというこばっかいは離脱し、残り3人で久しぶりの家族カラオケ。なんだけど、私はちょっと飲み過ぎらしく、歌は絶不調だった。

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鎖骨骨折手術のフォローアップ

一応、鎖骨骨折手術のフォローアップということで、朝一、川崎第一病院に行ってきた。

ずれるなども起きていないし、特に問題はない。ニセコもそれなりに走れたのならよかった。ただ、まだ骨はついていないのだから、無理はしないように。完全につくのは、年齢を考えると3カ月くらいはかかる。

そういう話だった。

鎖骨の端っこあたりがチクチクしたりすることがあるのだがと尋ねると、よくあること、しばらくすれば落ちつくことが多い。落ち着かない人は、鎖骨がしっかりくっついたあと、針金を抜く選択をすることが多い。……だそうだ。

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2024年6月19日 (水)

ニセコクラシック2024――遊びながらの帰路

月曜夜、長男の戻りが遅かったので、ホテルの朝食も時間最後のぎりぎりとし、ホテルも限界の10時にチェックアウト。車で小樽に向かう。

■小樽運河

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■お昼は海鮮丼@海鮮食堂澤崎水産

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カニ屋の水産会社直営だそうだ。どんぶりひとつが5000円くらいで、外国人観光客向けの値段設定かなと思ったが、食べてみたら納得。いや、これ、おいしいわ。2000円とかの海鮮丼とはベツモノ。同じ海鮮丼と呼んでいいのかと思うくらいだ。

お昼のあとはお土産物屋さんをのぞいて歩く。前に来たとき、鹿角の細工物などを買ったんじゃないかと思ったので。

■戦敗品

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真ん中のスマホケースも鹿革だ。

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2024年6月17日 (月)

ニセコクラシック2024――羊蹄山周回サイクリング

レース翌日の月曜日は、スマートコーチング関係の仲間と羊蹄山を巡るサイクリング。知り合いが増えたら、そういうことをしている人がいるってSNS経由で知るにいたり、その手があったかと今年は自分もやってみることにしたのだ(^^;) で、打ち上げのとき、午前中なら自分たちも走れると仲間に言われ、じゃあ、羊蹄山周回ファンライドの60kmコースをみんなで走ればいいじゃんとなった。

■だちょうに餌をあげたり

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■ネコをかわいがったり

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と、楽しくのんびりとサイクリング。それにしても、のんびり走っているというのに、昨日より、肋骨周りの痛みが多いとは。なんだかんだ、レース中はアドレナリンで痛みをあんまり感じなくなっていたんだろうな。

■羊蹄山の山頂は雲の中

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2024年6月16日 (日)

ニセコクラシック2024――レース本番

4時50分起床。ゆっくりと準備を進める。あわてて肩を変に動かすといろいろ終わりかねないし。5時半すぎに長男を起こし、5時45分に部屋を出て車に自転車を積み、6時ごろ出発。朝メシは車の中で食べた(プチトマト、ランチパック、カツサンド、蒸しパン、コーヒー。1000kcalくらいか)。

天気予報は基本的に曇り、雨にはぱらつかれるかも。予想気温は21℃前後。

というわけで、撥水も兼ねて日焼け止めを塗り、夏用上下に薄手アンダー、指切りグローブの夏仕様。防水シューズカバーもなし。ボトルは、給水所でもらわないことを前提にロング×2とした。補給はマグオン×3。緊急連絡はApple WatchがあるのでiPhoneは持たない。保険証の類いも息子に預ける。

CTLはかなり下がって71。TSBは37。休みすぎてだいぶ弱くなってるって数字だな。これはもう、致し方ない。走れるだけで御の字なんだから。

蘭越につき、自転車を組み立てると、ウォーミングアップへ。そのあたりを15分ほど走ってみる。上りではダンシングも試してみる。うん、特に痛むとかないようだ。上りではダンシングを多用するので、ダンシングしたら痛むならここで諦めるってこともアリだと思っていたのだが、なんとかなりそうだ。よし、今日は走ろう。どこまでできるかはわからないけど。

そしてスタート地点へ。60代後半クラスが自転車を置く場所まで、あっちで知り合いにあいさつし、こっちで知り合いに声をかけられでなかなかたどり着けない、60代後半クラスは35人くらいと少なく、あわてて自転車を並べる必要もないしで、みんなとゆっくりおしゃべりしながら進んでいく。みなさん、鎖骨を折ったのとか知ってるから、両手を上に上げてみ?とかしっかりいじってくれる。仲間がいるのっていいよね~。

自転車を置き、トイレ列に並んだあと、最終朝ご飯のおにぎり1個を食べたら、もう、7時半のスタート直前だった。

■スタート前の会場

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2024年6月15日 (土)

ニセコクラシック2024――移動など

行きの飛行機は羽田13時発。いつもはもっと早い便なのだが、それだと最寄り駅まで歩くことになるし、朝が早いと長男が起きられないなど問題も出かねないので遅めの便にした。というわけで、金曜朝の7時すぎに車で出発。首都高は混んでる可能性があるので下道をのんびりと。下道もそれなりに混んでいたが10時ごろに羽田到着。自転車のハードケースを下ろして私はチェックインへ、長男は駐車場へ。

ANAのチェックインは長蛇の列。長男が駐車場から戻ってくる前に私のチェックインは終わる可能性が高いと、自転車のハードケースが20kg以下になるようにしてきたのに、順番が来るまで1時間半近くもかかった。重量計測も下にかませた台も含めて測り、20kgをオーバーしてるとか言うし。さらに、その点を指摘すると、連れの分と合計で40kgを超えていたらちゃんとするからご心配なくってなにそれ。ANA、だめだめだなぁ。今回、友だちがあれこれ書いているのを読むと、ANAとJALでチェックインに要する時間が1時間から1.5時間も違うらしい。ニセコクラシックはANAがスポンサーについてるので必ずANAを使ってきたのだが、次回からはJALにしよう。

空港には3時間前と早くについたのに、チェックインでえらく待たされた結果、お昼をさっと食べてすぐセキュリティへとなってしまった。別にお買い物とかはしないけど、立って待つよりラウンジで座って待ちたいぞ。

新千歳空港につくと、私が荷物を待ち、長男には夜用のお弁当を買いに行ってもらった。自転車に出口付近に持ってきてくれるということなのだが、まあ、時間はかなりかかるはずとスマホで本を読んでいると、「井口様ですか?」と声をかけられてびっくり。オレ、そんな有名人じゃないけどと思ったら、オレンジ、オレンジしているからそうかなと思ったそうだ。わはははは。

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2024年6月13日 (木)

ニセコクラシックに向けた最終調整

アワイチで肋骨を折って以来、トレーニングは有酸素能力の低下を食い止めることを主眼に無理せずエンデュランスだけとしてきた。姿勢もなるべく体に負担のかからない楽なものばかり。っていうか、最初はそれさえおっかなびっくりだったからな。

レース前にせめてVO2maxくらいは試したいと思っていたら、今日は、ゲンさんからも、VO2maxが少しだけ入っているメニューが来た。というわけで、今日はVO2maxあり。姿勢も、出力高めのときには下ハンにしてみた。どちらも特に問題なし。

後半タレるかどうかは走ってみないとわからないけど、少なくとも、前半はふつうに走れそうだ。

というわけで、いまごろ、スタートリストを確認して上位常連さんが来ているかどうかを確認。あ~、みんなエントリーしてるなぁ。ってことは、やはり、ベストパフォーマンスが出せない現状だと、順位はあんまり期待できないんだろうな。ま、やれることしかできないし。とにかく、せいいっぱい走るんだろう。

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2024年6月12日 (水)

鎖骨と肋骨の回復状況

鎖骨修復手術の直後(6日木曜日)は、なんだかんだ、かなり不便だった。

口を大きめに開けると、鎖骨部分にかなり激しい痛み(サラダとか食べにくい)。首を左右に振っても鎖骨部分にかなり激しい痛み(なので、体から左右に振る)。左手を使いかけては軽い痛みを感じて右手を出す(右利きなのに、こんなに左手をよく使うんだと驚いた)。寝るのは仰向けのみ。左下は当然にアウトだし、右下でも、左腕が右側に落ちると痛むので。コーヒーミルも左手で押さえられなくて使えない。咳をしたりすると、肋骨部分に激痛が走る。深めに息を吸うだけで鈍痛。

それから1週間。かなり改善した。

口を開けすぎるとまだ痛むが、それなりの大きさまでは開けられるようになった。首を左右に振るのはできるようになった(自転車に乗っている姿勢で後ろを確認する動きはまだ少し痛い)。左手もそれなりに使える。右下なら横になって寝ることもできるようになった。咳をするとまだ痛むが、深めに息を吸うのはゆっくりならできるようになった。

ニセコまであと四日。自転車に乗っている姿勢で後ろを確認する動きが問題なくできないと危なくて走れないが、それも含め、ぎりぎりなんとかなりそうな気がする。

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2024年6月10日 (月)

クラフトビールの業界事情

日経クロストレンドに「キリンビール参入に賛否 クラフトビール業界が抱える課題」なる記事が出ていた。

クラフトビール醸造所の数はここ5年でほぼ倍増か。道理で、知らないメーカーのビールを見ることが増えたわけだ。ただ、出荷量は25%増にとどまる、ね。厳しいよな。そんなこんなで、廃業していく醸造所も少なくないんじゃないかなぁ。こないだのニセコで、昔買っていたやつがなくなっていたのとか、そんなことなのかもしれない。

あと、私も、ナショナルブランドを展開する大手5社が「クラフト」を銘打つのは、なにそれ、零細いじめなのと思ってしまう。各地のクラフトマーケットに大企業が出展してくるみたいな話じゃん。

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2024年6月 9日 (日)

サントリーパーフェクトビール

買い物に出たついでにビールを買ってきた。こんなに長く東京にいる予定はなかったので、ビールの大半を山に持っていってしまったのだ。

で、サントリーパーフェクトビール(PSB)なるものがあったので買ってみた。ビール関係の仕事をあれこれしている翻訳者仲間が、先日、次のように書いていたからだ。

 

そして、夜にさっそく飲んでみた。

■PSB

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……うーむ、悪くはない。でも私にはイマイチだなぁ。麦芽の甘味やうま味が感じられるビールが好みだからだろうな。糖質がゼロになるまでじっくり発酵させているということは、そのあたりはなくなっているということで。糖質ゼロというのにもそれほどのメリットを感じないし。糖質を食べ過ぎないように注意はしているが、極端に減らそうとはしていないし(トレーニングにある程度の糖質は必要)、糖質を制限するためにビールをあきらめるとかもいていないからだ。

ビールの造り方としてはアリだろうし、世の中には、糖質ゼロに価値を見いだす人もいるだろう。このあたりは価値観と好みで判断が大きく分かれるのだと思う。

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鎖骨と肋骨が折れたわけだがニセコはどうするか

今年は年代別ブラケットがひとつ上がり、60代後半クラスの最若手になるので、ニセコクラシックは表彰台、それも前より上の2位か、それこそできれば1位を狙うつもりでトレーニングをしてきたし、仕上がりも上々だと感じていた。なのに、ニセコまで18日の5月29日、アワイチ中に飛び出してネコを避けられず転倒し、鎖骨と肋骨が折れてしまった。そして、鎖骨は、6月5日、中にワイヤーを入れる手術で修復し、執刀していただいた先生からは、走りたければ走ってもいいよ、ドクターストップかけるほどのものではないと言われたわけだ。

どうするかを判断したいというのもあって、6日(木)、退院し、帰宅してわりとすぐ、30分ほど固定ローラーに乗ってみた。翌日になると、航空券やホテルなどのキャンセル料が跳ね上がるのだ。

ダンシングをしたら痛みそうだが、シッティングならふつうに力が出る。一番怖いのは乗り降り。どうしても腕に力が入るので。足を回し始めれば手は添えているだけだからなんともない。レースだとなんだかんだハンドル操作や補給時の片手など、腕に負担がかかることもしなければならないし、首を大きく動かすと手術したあたりが痛むので、このままでレースは厳しいが、レースまであと10日あるわけで、そのくらいは回復しそうな気がする。実際、7日(金)には、軽いダンシングならローラー台でできることを確認した(前日は、絶対痛むと思ってできなかった)。

というわけで、とりあえず、走る方向で考えることにして、航空券などのキャンセルはやめておいた。

CTL、アワイチで95くらいになっていて、それをキープした上で、最後の1週間にテーパリングで少し落とし、90弱で本番を迎えるんだろうと思っていた。もちろん、骨が折れてからは乗れてないので当然にだだ下がりで、すでに80を切っている。本番は70台半ばがいいところか。まあ、ニセコは80km、2時間半強だから、CTLのレベルとしてはそのくらいでもなんとかなるだろう。

問題は、やはり、手術したあたりと折れてる肋骨1本のあたりをかばって使える筋肉が限られてしまい、後半、タレまくる可能性が高いことだろう。2年前、肋骨にヒビ入れたときがまさしくソレだった。あのときも、ヒビ入れちゃったのが2週間前なんだよな……。

ローラー台に乗ってるデータが飛んでいったからだろう、パワトレコーチのゲンさんからいろいろとアドバイスが来た。傷を治すには休むのが一番。ただ、理由があって乗るなら、出力をエンデュランスに抑え、時間も2時間くらいを上限に考えろ。ハンドルを少し高くする、ステムを短くするなども考えたほうがいいかも。大ざっぱにまとめるとそんな感じだ。なんとなくこんな感じかなぁと思っていたパターンでいいらしい。

レースまでにどの程度回復するかはわからないので、一応、走るつもりで現地に行き、最終的には直前に判断することにしようかなと思っている。まあ、現地に行ってしまえば、(いまより回復しているのはまちがいないんだし)出走はしちゃいそうな気がする。ただ、痛みが出たりしたらその時点でDNFにしようと思っている。タレてふがいない走りになっただけなら、最後まで走るだけ走っていいだろう。

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2024年6月 8日 (土)

よなよなの眠れるししし

先日、よなよなが「眠れるししし」というバーレイワインを出していたので、とりあえず、6本確保した。バレルフカミダスは今後基本的に作らない、そのかわりというかなんというか、年ごとにテーマを決めてバーレイワインを作っていくと聞いているので、それが出てきたということだろう。

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で、33回目結婚記念日に飲んでみた。バーレイワインにしてはおとなしい味。おとなしいといっても悪い意味ではない。王道。今回、6本も確保したので、これで変に凝った味作りだったらどうしようと心配していたのだが、杞憂だったようだ。2年後の賞味期限まで、どこまで味が深くなるのか、半年に1本ずつくらい飲んで楽しもうと思う。

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ちなみに、よなよなのうたい文句は、「モルトとホップの心地よいバランス」をめざした、モルトの甘味と香りを生かしたブリティッシュスタイルに、「チェコザーツ」ホップで上品な香りを加えた、とのこと。

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2024年6月 6日 (木)

左鎖骨骨折の修復手術

手術当日(昨日)の朝。大部屋でごそごそしても迷惑なので二度寝、三度寝したが、4時すぎ、さすがに起きて、本を読むことにした。こういうとき、Kindleは手持ち在庫が尽きなくていい(^^;)

朝一、結婚指輪を外す。昨日の夕方、指輪は外してもらうと言われたけど、手がむくんでいて外れなかったのだ。体を一晩水平にしていれば手のむくみが減り、せっけんを使えばなんとかなるくらいになるんじゃないかと思ったのだが、結局、せっけんもなしに外れるくらいになっていた。看護師さんからも「切らずにすんでよかったですね~」と言われた。いや、ほんと。おしゃれの指輪なら切ってもいいけど、結婚指輪は、ねぇ。替えが効かないもん。

手術は午後2時ごろの予定。午前中、わりと早い時間から点滴。水が飲めないから水分を補給するのだと思う。点滴のおかげで、水が飲めなくても喉がかわいて困るということはなかった。

午後2時ごろ、手術室へ。「麻酔しますね~。眠くなりますよ~」と言われ、眠くなっただけでいつまでたってもその状態でどうなっているのかなぁと思ったら、手術は終わっていたらしい(^^;) まあ、意識がないことは意識できないわな。当たり前なんだけど、ちょっと不思議。

■筋金入りになった

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術後は麻酔の影響もあるのか、なんかうつらうつら。こんなに居眠りしていたら、夜、寝られなくなるんじゃないかと思ったが、そんなことはなく、夜9時から朝4時まで7時間、ぐっすり寝られた。

左肩は、術後、それなりに痛かったのだが、朝起きるとそうでもない。飲み薬の痛み止めももらっているし、それで足りなければ点滴で入れられるようにと針は刺したままになっていたりするのだが、痛み止めが必要な感じではまるでない。術後も鈍痛が続く程度だったし、今朝、起きてからは、動いたりすると、ときどき、鈍痛がある程度。まあ、その程度の手術ではあるんだけど、でも、どんな手術でも手術は手術、なにがあるかわからないからなぁ。

けっこう早くに痛みは引きそうな感じ。ますます、ニセコをどうするか、悩ましい(^^;)

■朝ご飯

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さすがに足りないので、持ち歩いている補食(左端)を追加。

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2024年6月 4日 (火)

左鎖骨骨折の処置

自転車仲間に教えてもらって、山崎先生@川崎第一病院に手術をしてもらうことにした。なんでも競輪選手御用達で、鎖骨の手術を年間5000件以上もされているらしい。そう聞いちゃったら、ほかで処置してもらう選択肢はないと思った。嫁さんも同意見。だよね~。

折れた鎖骨の固定は、中に針金を通す方法とプレートで押さえる方法があって、神戸の先生は、針金のほうがいい、プレートはうまくくっつかないことが少なくないと言っていた(鎖骨は特殊な骨で、外側になんかあるからくっつきやすいのに、プレートだとそのあたりをぜんぶ剥がすからとかなんとか)。山崎先生は針金方式。なので、切るのも、針金の入口と出口、それぞれ5~10mm程度と少なくてすむ。

山崎先生が外来を担当されるのは火曜日とのことで、少し待たなければならないが、それでも、ほかに行くことは考えられない。あらかじめ電話で話を聞き、外来で先生のOKが出たらそのまま入院し、水曜日に手術してもらえるよう、いろいろと用意して病院へ。

外来受付は9時からで、8時45分くらいについたらけっこうな列になっていた。また、再診は機械で自動受付、私のような初診は窓口で順番に、なので、結局、28人目ということに。まあでも、受付に30分くらいかかったあと、待ちは2時間ないくらいだった。

水曜日は手術の予定がかなり入っていたようだが、追加で押し込んでもらえた。どうも、先生的には問題ないけど、手術室の回転数が増えるとほかの負担が大きくなるんで、そっちが問題になったりするらしい(^^;)

午後、各種検査のほか、先生から手術の説明があった。

■CTスキャンの画像で手術の説明

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いや~、ぼっきり逝っちゃってるよねぇ。あと、第3肋骨も折れてるようだと先生に確認したら、うん、折れてるね、だった。咳き込んだりすると傷むので、たぶん肋骨も逝ってるだろうと思っていたんだけど、案の定だ。

手術は以下のように進める。

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