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2024年4月 2日 (火)

チューブレスレディのタイヤを初めて交換

先日、釘をぶっ刺してしまったわけで、タイヤを交換することにした。チューブレスレディのタイヤ交換は初体験である(このタイヤはお店で組み付けてもらった。その様子を横で見るのは見たけれど)。

作業したのは先週末の直前。伊豆一の途中、あの穴がまた開いたりしたら大ごとなので。

■タイヤの中に残っていたシーラント

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お店で組み付けるときシーラントは30mlと少なめにしてもらったのだが、2カ月ではまだまだ固まらず、十分に残っていた。

タイヤの脱着は、クリンチャーとあまり変わらない感じ。コンチネンタルのGP5000なのでそれなりにかたいけど、まあ、なんとかならないことはない。

■ビード上げは補助タンクを使って

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タイヤを組み付け、とりあえず、バルブから空気を入れてみるが……そうか、ふつうにフロアポンプで空気を入れても流量が足りず、タイヤとリムの隙間から空気が抜けていくだけなんだ。一気に空気が入ればその勢いでタイヤがリムに押しつけられて「ビードが上がる」のだろう。ビードを上げるのが大変とは聞いていたが、こういうことか。

というわけで、念のためにと買っておいたビード上げ用の補助タンクを出してきた。

これにフロアポンプで空気を入れ、流路を切り替えて一気にタイヤに空気を流し込む。やってみたら、あっけなくビードが上がった。

シーラントは、Panaracerのものを入れてみた。先日、釘を刺して大きな穴が開き、シーラントでふさがらないかもと心配したわけだが、Panaracerのシーラントはヤシ殻の破片が入っているとのことで、それが穴をふさいでくれるだろうと思ったからだ。だが、やはり、聞いていたように、注射器のようなものでバルブ部分から入れるのは無理があるようだ。ヤシ殻の破片が注射器に詰まってしまう。まあ、それだけに、大きめの穴に効果があるはずなんだけど。

次回は、Panaracerのシーラントを入れてからビードを上げてみよう。今回の上がり具合からして、それでうまくいきそうな気がする。

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