ブルーマスター@福岡のクラフトビール3種
フェリシモの定期企画に引っかかって届いたやつ。毎月来ているのだが、ここしばらくブログ記事がちゃんと書けていなくて、ビールについては、よくわからなくなってしまったものが多い(--;)
2月に届いたのは福岡のブルーマスターというところのビール。
■ブルーマスターのビール
左から、「プレミアム アイス ブルーマスター」、「かぼす&ハニー」、「ヒーリングタイム」の3種。
アイス ブルーマスターは原材料が麦芽・ホップ・はと麦とある。福岡県久留米市特産の“はと麦”を使っているのだそうだ。アイスとあるのは、「凍る寸前の低い温度で熟成させ旨みを凝縮し、スムースな味わいに仕上げた」かららしい。
味は切れ重視のせいか軽めでちょっと物足りない。2杯、3杯と飲む人が1杯目に飲むのならよさそうだが、私はお酒に弱く(好きだけど)、1杯でおしまいのことが少なくない。となると、もうちょっとコク寄りのほうがいい。そういう意味では、製品ラインナップの説明からして、アイス ブルーマスターより無印ブルーマスターのほうが好みだと思うのだが、まあ、そこはフェリシモの選定に従うしかないのだ(^^;)
かぼす&ハニーは副原料にかぼす果汁とはちみつを用いたフルーツエール。原材料が「麦芽、ホップ、かぼす果汁、糖類、はちみつ、酸味料」となっているから、糖類もけっこう多いはずだ。となると、糖分が勝ってべったり甘いかと警戒した。「フルーツ」を名乗るものにはそういうのが多いようにも思うし。でも飲んでみると、甘味よりかぼすの酸味(なのか酸味料の酸味なのか^^;)が前面に出るさわやかな味。常備する気にはならないが、たまに気分で飲むには悪くないな。ただ、これ1杯で終わりではなく、2杯目にしっかりしたものが飲みたくなってしまう。そういう意味では危険なビールかもしれない。
ヒーリングタイムは副原料にコーヒー豆を用いたコーヒーポーター。糖類も原料に入っていて、かつ、アルコールが5%と低めなので(ポーターはもっと高いことが少なくない)、これまた、糖分が残ってべったり甘いかと警戒したのだが(←こういうのが意外に多い)、飲んでみるとほんのり甘味が感じられる程度。コーヒーポーターにしてはすご~くあっさりしている。コーヒーポーターだと思うとあっさりしすぎというほどに。なにも考えずに飲むと、ふつうより一段濃厚で、ゆっくり飲むにはいいかなという感じ。
福岡のブルーマスターは、ブルワーとして覚えておいてもいいかも。九州まで行くことはもうあまりなくなってしまったけど、出かけたときには、ここのなら安心して飲める気がする。
| 固定リンク
「雑記-お酒」カテゴリの記事
- よなよなのマジ福袋2025「極夢」が届いた(2024.12.22)
- 代官山スプリングバレーブルワリー東京(2024.12.19)
- ベルギービールウイークエンド@新宿の戦敗品(2024.12.13)
- ベルギービールウイークエンド@新宿みたび(^^;)(2024.12.13)
- ベルギービールウイークエンド@新宿ふたたび(2024.12.12)
コメント