アマネコ原画の最終頒布会

チェリスト、雨田光弘さんが描くネコの絵、いわゆるアマネコの原画、実は何枚か持っているのだが、このほど、過去に買った人のみ招待して最終頒布会をすると連絡がきた（雨田さんがお年を召されてきたからだろう）。私は休みなしで仕事をしないといけない状況になっているのだが、「最終」とあっては行かないわけにいかない。せっかくなので、家族みんなで行ってきた。

■みんなで原画を眺める

■額装してあるものもたくさん

■我が家にある一番大きなアマネコ原画

この絵、もともと2枚1対で、非売品としてギャラリーに展示されていたのを「譲ってほしい」と申し入れ、すでに何枚か買ってる人だし片方だけなら売りますと言っていただいて買ったもの。アマネコがまだそれほど人気になっていなかったずいぶん昔の話だ。これの対があったら、ぜひとも買って、また並べてあげたかったのだけれど、たぶん、最終放出に向けたここしばらくで売れてしまったのだろう。

せっかくなので、額装していないもの、額装してあるもの、何枚か買ってしまった。額装してあるものは、かなり大きく、お値段もかなりのものだったので、嫁さんが欲しいと言いつつ、でもさすがに高いよねと言っていたのだが、アマネコ舎の方が、大事にしていただけるなら××でいいと破格の値段を言ってくださったので買ってしまった。子どもたちが社会人になったので、家の中が少しすっきりすれば、飾るところもなんとかあるだろうということで。