箱根駅伝から逃げるライド2023
1年前にもやった箱根駅伝から逃げるライド、今年もやるというので参加してきた。ツール・ド・おきなわが終わって2週間ほど自転車に乗らずにほうけた上、年末はフィギュアスケートの全日本選手権を見にいったり大掃除があったりで、また、2週間くらいも乗れてなくて、体力がだいぶ落ちてるはず。さてさて、ちゃんと走れるのだろうか。
■4時半スタート
■6時前に東京駅着
30kmくらいだからこんなもんかな。靴と靴カバーは床暖で温めておいたけど、手袋温めておくのは忘れた。最初に温めておくかどうかで大きく違うのに。
服装は、冬用上下、厚手インナー、ウインドブレーカー、ゴアの厚手グローブ、頭にも保温のキャップ。ウルトラライトダウンも着込んでおいた。
東京駅から横浜あたりはとにかく信号だらけでペースが上がらない。去年も上がらなかったが今年はもっとひどい。このペースだと箱根駅伝に追いつかれるかも。少なくとも、道路封鎖前に箱根を上るのは無理かもって感じ。
■コンビニ休憩
荷物は、輪行バッグをハンドルにくくりつけ、輪行で戻るとき用の折りたたみ靴などを大きめサドルバッグに入れるという私の定番パターン。今回、箱根駅伝がゴールしたら湯河原まで家族が来てくれることになっているが、そちらがトラブったときの用心に、一通りの準備はしておくことにした。
小田原では「道路封鎖で別の道に遊動されること覚悟で行けるところまで行ってみよう」ということに。前を走っていた我々はそれなりだったが、最後尾は、すぐ後ろに警察がいてヒヤヒヤものだったらしい。
それにしても……やはり、乗らないとダメだなぁ。上りの半ばから力が出ないこと出ないこと。後半タレるってめったにないんだけど。仲間からも「珍しいじゃないですか」と言われてしまった。一番高いところを越えるあたりでは、去年、肋骨にヒビ入れて参加したニセコの最後並みにヘロヘロになってしまっていた。
芦ノ湖畔は応援の人がいっぱいいた。どうせならということか、声をかけてくれる人も少なくない。なんか、すんごい大会に出ている気分。ツール・ド・おきなわだってここまで観客多くないぞ。
無事、ゴール地点に到達し、選手を待つ。
■ゴールしていく選手を応援~
ゴール待ちで冷えっ冷えになった体で峠を越え、湯河原へ。東京駅からで130kmほど、私は東京駅までの自走があったので160kmほど。
少し待ったら家族も到着したので、みんなで駅前の温泉に。スマートコーチングの仲間も入ってるので「ウチの子どもたちです」と紹介したんだけど、初顔合わせが裸かいって話だよね~(爆)
スマートコーチングの仲間は打ち上げに行くらしい。たぶん、駅前のお店だろう。私は家族と地元の居酒屋へ。
■魚屋さんの2階
■お魚料理を堪能~
こばっかいは、せっかくの食事中にスマホいじっているというのではなく、お魚のことを調べている。
ちなみに、私はしっかり飲ませていただいた。こばっかいも飲みたげだったけど、運転手を務めるのであきらめ。伊豆から東京までだと嫁さんやにこばっかいでは無理なのよね。
「これはこれでいいね~。これから定番にしてもいいかも」という話になっていた。来年も、箱根駅伝から逃げる企画があったら参加だな。
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