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2022年11月 2日 (水)

ツール・ド・おきなわの準備-210km冒頭の走りについて

前回(2019年)は最後尾スタートとなる140kmマスターズに出走し、241人出走、119人完走の77位だった。210kmの集団が通り過ぎたあと、140kmオープンがスタートし、その後ろから我々。100kmも我々より前に入るタイミングでスタートを切っている。

時間制限も一番きついことになるし、後ろから複数クラスの混走集団が来てくれるといったこともないスタートだった。だから完走率が5割以下と低いわけだ。そのなかでそれなりの余裕をもって完走したので、今回、140kmスタート地点まで集団から切れずにがまんできれば、210kmを完走できる可能性は高い、はず、だ。

一番の不安は、やはり、今回のレースで初めて走る140kmスタート地点まで(道は試走したけどレースで走るのは初めて)。もちろん、その後の長丁場もそれなりに心配だ。いくら後半型とは言え、過去、後半に失速したこともあるわけで。トイレも、正直なところ心配。制限時間ぎりぎりなら7時間近く走ることになるわけで、気温や体調によってはどうなることか。

というわけで、どのくらいペースになりそうなのか、過去の記録から見当がつけられないかを考えてみた。

■前回(2019年)140kmマスターズにおける私のタイム

ゴール:4時間34分
安部:3時間50分(44分←ゴールまでの残り時間)
宮城:3時間5分(1時間29分)
普久川(2回目) :2時間6分(2時間28分)
普久川(1回目) :30分(4時間4分)

今回どのくらいの順位になるかまるでわからない。目安になりそうな人は……なるしまのイベントで何回かご一緒した方が2019年には144位で走っておられるのか。ということは、150~200位くらいだと思っていればいいのかも(定員も違うのでいちがいには言えない)。

力は毎年落ちているがスキルは上がっているので、ペースは3年前とあまり変わらず走れると考え(←意欲的に考えなきゃ)、さらに、目標は少し高めにってことで(←これまた意欲的^^;)、100位~150位くらいで走ることを考えてみよう。

2019年210km、100位~150位は普久川(1回目)を2時間8分くらいで通過し、6時間くらいでゴールしている。「普久川(1回目) :30分」(↑)を考慮すると、140km部分のタイムは4時間20分くらいか。おお、速いなぁ。2019年140kmマスターズなら40位台半ばのシードってスピードじゃん。まあでも、そらそうか。2019年140kmマスターズ、学校坂から羽地まではレースペースじゃなくてサイクリングペースだったもんな

140kmのスタート地点までの距離は、201km - 137km = 64km(今年は羽地が通れないので210kmも140kmも少し距離が短い。今回の計算に使うのは序盤の差なのでこの計算でok)。そこを1時間40分(1.66……時間)で走るのか。平均すると38km/hr。

やっぱり、特に問題になるペースではないようだ。風の向きと強さにもよるが、200人近い大集団なら40km/hrはサイクリングペースのはずだもんな。

というわけで、やはり、序盤にあほなことをしなければそれなりになんとかなりそうな気がする。

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