ツール・ド・おきなわ2022(210km)-沖縄入り
2019年のあと、コロナで2年間中止になっていたツール・ド・おきなわが帰ってきた。エントリーしたのは市民210km。序盤の落車祭りが怖くて(びびりなので)210kmはないと思っていたけど、2019年に人数を350人→250人に絞った結果、危ない感じにまったくならなかったと聞いたので、だったら、一度くらい、国内アマチュアロードレースの最高峰を走ってみるのもいいかな、と。60台に入り、年々筋肉が落ちていて(同じ体脂肪率の体重が年に1kgずつ減っている)、140kmでシードを狙うのはもう無理だろう、だったら、210kmの完走というのもいいかな、とも思ったので。
とはいえ、さすがにきついかもと迷いに迷ってしまった。背中を押されたのは、2019年、一緒にゴールした佐々木さんが210km走るという話(あとで聞いたら、佐々木さんは佐々木さんで、私が210km走ろうかなというのに背中を押されたらしい^^;)。エントリーボタンを押すのもどうしようって思いながらだったし、押したあとも、やっちまったのかなぁと不安になってしまったり。なんだかんだ、単なる「完走」さえ厳しいよってよく聞くレースなので。
それでも、ともかく、エントリーしてしまったのだから、できる準備をしてせいいっぱい走るしかない。
準備は(↓)など。
- ペットボトル給水への対策
- ゲンさんから送られてきたおきなわ対策メニューをきっちりこなす
- 集めた情報を反映してカンニングペーパーを用意しておく
沖縄までの往復その他は、例年どおり、ブリヂストン藤田さんのツアー。今年は羽田発が10:30と遅かったので、息子をたたき起こして駅まで送ってもらい、始発の電車に乗ることに。会社員時代にはけっこう混んでいた電車なのだが、全員が座れるくらいしか待っている人はいなかった。とりあえず、席を確保してから、改めて自転車を持ち込み、固定する(乗り換えの関係から一番後ろの箱にした)。
実は始発でも少し早すぎるのだが、混んだ電車にでっかい自転車持ち込むのはじゃまになるし、ずっと立っているのもいやだし。羽田についたら、マックで朝ご飯にして、そのまましばらく仕事をして時間調整。
■マックで朝ご飯
■+仕事
集合して、ツアーの人たちと一緒に自転車をチェックインする。ほかの人はソフトケースで軽いので、重量超過のチャージはなしになった。
■自転車預けの場所にあった注意書き
チェーンオイルがダメっていうのはきついのよね。お天気よくてレースだけなら、まあ、出る前にオイルさしておけばいいんだけど、雨でオイルが流れた場合とか考えると、ほんとは持っていきたいところ。
そういえば、ディスクブレーキ車の飛行機輪行ではけっこうトラブルが多いらしい。エアをかんでしまうとか(エア抜きを完璧にするのはむずかしく、わずかに残っていたエアがあれこれしているうちにかんでしまうらしい)。あと、最近の自転車はケーブルやホースが内装で、私のハードケースみたいにステムを外すタイプのものは使えないという話も。そうかぁ、ディスクに買い換えるといろいろややこしいのかぁ。機械式ディスクでいまと似た取り回しなら? いや、フォークの中を通して下ろすなら、結局、ステム周りはだめ、なのか???
沖縄着がお昼過ぎくらいになるので、セキュリティ通過後にみつけたライスバーガーを念のため1個食べておいた。
■ライスバーガーのお店
■那覇空港
今回はツアーに参加する人数が少なかった関係から、大人数のツアーとバスは同乗することに。那覇空港ではそちらを待つ予定で、そこでお昼ということになっていたのだが、なぜか大人数ツアーも同じ飛行機で……結局、お昼を食べずにホテルへ直行。ライスバーガー追加しておいてよかった~。
■遅いお昼
夜は、ホテル近くの沖縄居酒屋で食事。
■ツアーのみんなで
■4人部屋で広い
机らしい机がないし、多少なりとも机っぽいところには照明がないしで、空き時間に仕事をしようと思う私みたいなのにとってはイマイチ。まあ、リゾート地なんだから、仕事うんぬんは考えない作りなんだろう。
■仕事はこちらで
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