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2022年10月31日 (月)

ツール・ド・おきなわの準備-ペットボトル給水

ツール・ド・おきなわの給水が従来の自転車用ボトルからペットボトルになるという。水はいろはすで、スポーツドリンクはアクエリアス。キャップを一度開けてから軽く締め直し、手渡す、と。

となると、もらった水やスポーツドリンクをどうするかが大問題だ。

自転車用ボトルに移し替えるのは大変。走りながらやってほかの自転車と接触したりしたらまずいし、止まって移し替えるのはレースとして論外。バックポケットに入れるのかなと言っている人がいたが、それは重いし、補給食とどう折り合いをつけるかという問題もある。

一番いいのは、ボトルホルダーをペットボトルも使えるタイプにすることだろう。けっこうあちこちから出ている。私はTOPEAKのものを買ってみた。

これでふだんと同じ場所に収まるわけだが、飲むときどうするかも問題。いちいちキャップをひねって開けてまた閉めては大変だ。こちらも、自転車用ボトルと似た構造のペットボトル用キャップがある。どれがいいかよくわからないので、何種類か試してみた。まずはローラー台で試してみてから、この週末にはスマートコーチング仲間のおきなわ対策練でも実走試験をしてみた。

■試してみたキャップ

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ちなみに、このあたりのものは、100円ショップにもあったりするらしい。私は100円ショップまでわざわざ出向くのが大変なので、アマゾンで買ってしまったが。

■キャップによる違いと選択

右側ふたつは、保護キャップのようなものを外しておけば、ふつうの自転車用ボトルと同じく歯で引っぱれば中身が出せるし、押し込めば水が漏れなくなる。

一番左、キャップ付きの黒は、歯で引っぱるなどしなくても水が出る(実際に使うなら黒い開閉部分はカットするんだろう)。ふだん使っているCAMELBAKポディウムと似た構造になっているのだ。

  • 必要な引っ張り力……黒(引っぱる必要なし)<<<赤<白・青
  • 水の出る量……黒<赤<白・青

引っ張り力とか水の出る量とか、違いがあると言えばあるが、大きな違いではない。そういう意味ではどれでもよさそうだ。

問題は飲んだあと。ペットボトルが柔らかいので、中身を飲んでへこんだボトルが元に戻らない。へこんだままでホルダーに挿したのではきちんと固定されず、振動で飛び出す恐れがある。だから、中身を飲んだあと、息を吹き込んでボトルを元に戻してやる必要がある。

その面でよくなかったのが左側、黒いやつだ。ふつうにしていれば水が出ない構造になっているわけで、空気も通りが悪い。かなり力をいれて息を吹き込まなければならない。コレ使うって話はないわ~。

そういう意味で一番いいのが白・青。白・青はぐっと引き出すとクリック感があり、わずかながら固定される。赤はそれがないので、安定したローラー台ならまだしも、実走で揺れたりいろいろしていると、息を吹き込もうとしたら閉じちゃったりいろいろやらかした。

そうそう、赤キャップは下側をカットする必要があった。カットしないと最後まで締め込めない。

■赤キャップは下側をカット(切れ目が入っている)

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■カットすればきちんと締め込めて水が漏れない

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■ペットボトルの選定

途中でもらうボトルは大会側が用意するのでどうにもならないが、スタート時のペットボトルは選べる。だから、こちらも検討してみた。私は今年210kmで、スタートから最初の給水ポイントである普久川ダムまで90kmくらいは最初の2本で走るので、少しでも使い勝手がいいほうがいい。

ポイントは、ホルダーにしっかり固定できるか、だろう。

そういう意味で柔らかいボトルはよくない。かためのボトルで、できれば真ん中あたりが少しくびれているものがいい。容量は多いもの。600ml×2本なら500ml×2.5本に近いわけで。

いくつか試してみた結果、爽健美茶の600mlがよさげだと思っている(爽健美茶のボトルもいろいろあるので、別形状の600mlもあるかもしれない)。

この週末、ツール・ド・おきなわで配られることになっているスポーツドリンク(アクエリアス)と水(いろはす)のボトルも試してみた。

■爽健美茶600ml

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■ホルダーにセットしたところ

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なんというか、それなり。抜いて飲むまでは問題なし。息を吹き込んで膨らませるのはめんどい。ホルダーに戻すのはちょっとやりにくく、手探りだとうまく入らなかったことも少なくない。また、気をつけないと途中までしか刺さっていなかったり。

■アクエリアス500ml

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製品としては600mlもあるようだが自販機用だし、おそらく、500mlが配布されるのではないかと。

一番扱いやすかったのはアクエリアス。ボトルが硬めで、息を吹き込まなくても元に戻ってくれる。ホルダーに戻すのも、ボトルがしっかりしている分やりやすい。

■いろはす555ml

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そういう意味で最悪はこれ。ボトルがぐにゃぐにゃで、ホルダーから抜くのも抜きにくいし、挿すほうもすごく挿しにくい。ローラー台でもいいから、実際にやってみておかないと本番であせりそうだ。

ホルダーをゆるめにすれば抜き差しはやりやすくなるはずだが、きちんと固定されず、振動で抜け落ちるとかありそう。私は、とりあえず、一番きつい状態にしてある。抜け落ちて水がなくなるのも困るし、抜け落ちると後ろに迷惑かけてしまうし。

■補給所でなにをどうもらってどうするか

  1. 補給所に近づいたらキャップを外してレーパンの太ももにでもはさみ(バックポケットだと下に沈んで取りだすのが大変になりそう)、空ボトルをキャップなしでホルダーに戻す。
  2. 補給所前のグリーンゾーンで空ボトル2本を廃棄。
  3. 水やスポーツドリンクを2本もらい、ホルダーに挿す。
  4. 暑いときは、最後にもう1本もらってかけ水とし、補給所後のグリーンゾーンに廃棄。
  5. 補給所から少し走り、余裕のあるタイミングで、ホルダーに挿したボトルのキャップを付け替える。もらったときについていたキャップはバックポケットに放り込む。今年は補給がペットボトルでややこしいので、補給所あたりで変な動きをする人が出そうだ。なので、補給所から少し走るまでは周りの動きに注意したほうがいいと思う。

こんなところかな。

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