飲み鞍合宿

7月2日（土）～3日（日）は1泊2日で飲み鞍合宿。もともとはスマートコーチング関係で八ヶ岳合宿を企画していたのだが、参加予定がひとりだけだったこと、そのおひとりもこちらの企画に興味を示していたことから、ふたりしてこちらにおじゃますることにしたもの。

初日は乗鞍マウンテンサイクリング（いわゆる乗鞍ヒルクライム）のコースをゆったりのんびり上る。2日目は美ヶ原ヒルクライムのコースを上ったあと、先に進んでぐるりと回るという予定だ。

■朝ご飯は松本のマックでシャア専用

輪行で来る同行者と松本のマックで待ち合わせ、期間限定のシャア専用ダブチソーセージマフィンを。中身はチーズソーセージマフィンのダブル。これはふつうにおいしい。っていうか、そもそもソーセージマフィンって好きなのよね。

ついでに、ソーセージ＆エッグチーズマッククリドルズも。こちらはバンズ部分がパンケーキになっている。おもしろい。おもしろいんだけど、リピートする気にはならないかなぁ。パンケーキはパンケーキで食べたほうがおいしい気がする。

■お宿

■初めましての方も多いので、自己紹介から

■乗鞍をバックに記念撮影をしてからスタート

■ゆるポタの雰囲気で上っていく

■新装なった冷泉小屋

■岩の色が変わっているのは冷泉だから、だろう

乗鞍はヒルクラの大会で一度走ったことがあるだけの2回目だ。しかも、前回はレースだから周りを見る余裕なんてない。というわけで、風景を楽しんだりという意味では初乗鞍と言っていい。

■雪渓が見えてきた

■位ヶ原山荘

すでに渋峠の標高さえも超えている。

■雪渓～

■ここはまた特にすごい

■雪渓でスキーをする人たち

歩いて上ってでも滑りたいのか……。好きなんだなぁ。

■そして上りきり

■お昼を食べるレストハウスなどがある

■レストハウスに着く直前に雨が降り始め、さらにはひょうまで……

■とにかくお昼

雨がやむのは待ちつつお昼。ということだったのだが、お昼食べ終わっても雨がやむ気配はない。大雨という降り方だし気温もかなり下がっているので（なにせひょうがふったりするくらいで）、この中を下るのはあぶない。でも、みんな、輪行の用意なんてしてきていない。ゴミ袋でもいいよとバスの人は言ってくれたとのことだが、ゴミ袋も人数分手に入るとは思えない。

そんなこんなでどうしよう、どうしようと話をしていたら、少し雨脚が弱まった。行くならいま、ということで、下りなどのバイクコントロールに自信がある一派が下山を開始。私も、おみやげもの屋で売っていた安いポンチョを雨よけに下る。おそらくこれ1回しか使わないけど、2000円くらいで命が買えるのなら安いモノ、だろう。いや、まじで、下手なことしたら命が危ない状況だよ、これ。

我々と時を同じくして、ほかのレストハウスから、何人も走り始める人が……考えることはみんな一緒だな。

しばらくはとにかく寒い。震えがつきそう。グローブが指切りなので、指先の感覚もにぶい。もちろん、濡れている分、ブレーキの効きは悪い。そのあたりを割引いて、ゆっくりめにしたうえ、早め早めのブレーキで降りていく。

それなりに下り、気温が上がってきたときには、ほんと、ほっとした。

結局、自走下山組もバス組も、全員が無事に下山することができた。よかった～。

■晩ご飯。当然お酒も一緒に

■オレンジワイン

■部屋に戻って飲み会継続～

■また1本

■また1本

お酒に詳しい人がいて、おいしいやつをいっぱい持ってきてくれていた。というわけで、調子に乗ってしこたま飲んでしまい、気づいたら寝落ちしていた。12時少し前に目が覚め、ちょうどお開きという話になっていたので、自室に戻り、ベッドに倒れ込む。

翌朝、起きるとお天気がよくないて、降られるのは避けられない感じの予報になっている。というわけで、美ヶ原にみんなで行くのは中止（個人的に行くならどうぞ）。朝ご飯を食べたら解散ということになった。

私は、松本から乗せてきた方と、松途中、道の駅で買い物しつつ松本まで。松本インター近くのコンビニでその方と別れたあと、隣のおみやげもの屋でワインとビールを購入。

■ミュゼドゥヴァンの松本平ブラッククイーンと松本平シャルドネを

■信濃にごりの白も

せっかく下に降りたので、あれこれ食べ物を買って帰宅。というわけで……

■晩飯は炙り屋で串焼き

とにかく食って飲んでの飲み鞍合宿、無事に終了～。

美ヶ原側が走れなかったのはちょっと残念だったけど、楽しいのはめちゃくちゃ楽しかった。なんか毎年恒例らしいので、これからも、スケジュールさえ合えば行きたいな。