あづみのからケーキを回収してくるクエスト
あづみのまで行くのならと嫁さんに頼まれ、ケーキを受け取ってくることになった。なんでも受注制作のみというケーキ屋さんらしい。こういうクエストをきちんとこなしておくと、自転車イベントで遊び回っても家庭内不和にならずにすむ。壮大なるパシリ、もとい、大事なミッションである。
前日、私にしてはもうもうかんっぺきに飲みすぎってほどワインを飲み、いつもの生活時間からしたら朝方寝たに等しい時間に寝ているので、朝は二度寝、三度寝でなるべく遅くまで寝ていた上、お風呂にも入ってからチェックアウト。途中で遅い朝飯を食べてケーキ屋さんについたのは、受けとりに行くと連絡していた10時~11時の最後、11時ぎりぎりだった。
■kinpika
すごくこじんまりやってる印象だったので、ふつーの個人宅みたいなところかもと思ったら、ちゃんとお店していた。場所は、アルプスあづみのセンチュリーライドの第1エイドに使われる国営アルプスあづみの公園のすぐそばだった。
■受け取ってきたケーキ
注文でいかようにもってことらしいけど、季節も季節なので、嫁さんが桜を選んだ。
このデコレーション、ぜんぶクリームだから驚きだ。花びらは1枚1枚、中心は桜色が濃くて周囲はうっすら。どうやってるんだか。花の中心にあるつぶつぶも、一つひとつ、全部がクリーム。本体のクリームと桜のクリームは食べてみると食感とか味とか匂いとか、みんな違う。いったいどれだけ時間がかかるのか。考えただけで気が遠くなる。
もうね、ナイフを入れるのがもったいないったら。でも、ケーキなんだから、おいしく食べるのが一番で、何日もながめて味が落ちたらそれこそもったいない。というわけで、切り分けて、家族でおいしくいただきました。
ケーキそのものは甘さ控えめで我が家好み。いや~、即、リピ決定である。あっちに行くときは教えて、予約できたら頼むからって嫁さんに言われた。私としても、このケーキだったら多少の手間をかけて受けとりに行く価値あると思う。
ちなみにこのケーキ屋さん、作品をツイッターに投稿しているらしく、嫁さんはそれでみつけていいなぁと思っていたとのこと。仕事関係の仲間からも、ツイッターをフォローしている、うらやましいって言われたりした。わかるわ~。
ああそうだ。次回用にメモをひとつ。CAFEBUS BLISSなるお店も要チェックだとワイン農家に転じた友だちが教えてくれた。月~水はお休みだったので今回はよれなかったし、次回以降もなかなかに難度が高そうなのが心配だけど。
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