スマートコーチング伊豆合宿
3月19日から21日の3連休はスマートコーチングの伊豆合宿に参加した。
泊まりは例によって例のごとく伊豆コナステイ。で、19日は西伊豆海岸線から天城峠越えでぐるり142km、up 2100mの275 TSS、20日はヒルクライムリピートで110km、up 1800mの263 TSS、21日は定番の船原峠から西伊豆海岸線、松崎町から仁科峠を巡る120km、up 1800mの219 TSS。3日合計で370km、up 5700mの757 TSS。よく走ったわ。
今回は細かいところまでまとめている暇がないので最低限の記録だけ。
●行程その他
- 行き帰りは近くの人ふたりを乗せて3人で。とにかく車が多く、予想以上に時間がかかった。コロナ禍で人出が少なかった時期はすいすい走れて楽だったけど、これからは、また、あちこち渋滞すると思って予定を考える必要があるようだ。
●走りに対するコーチからの指摘
- 足を止めるとき、ニュートラルで足を止めても自転車がふらつくことがあるようだ(岸コーチから「危ないから手信号出すな(片手にするな)」と言われたほど)。たぶん、足からウエイトが抜けてしまうのだと思う。ひとりで走っているときに注意して直さないとまずい。
- 下り、パックで車間が詰まっている、風が強いなど条件が悪くなると、とたんに上体が固まるとの指摘あり。上体が固まれば自転車は不安定になるわけで、怖いからさらに固まると悪循環になる。カーブは不要な力を抜くがくせになっているのでコーナリングはいいが、直進時にいまいち不安定だったりするらしい。
- ローテについて指摘がいくつか。順番を意識しすぎず流れを殺さないように動け(言うは易く行うは難しで、状況に応じて適切に動くにはいろいろ考えながら経験しないとだめだろう)。視野を広く、周辺視野を活用しろ。ブレーキ使うな(ブレーキ減らすため横に差しこんでいると、こんどは左右の動きが多すぎると怒られる。ここも、状況に応じて、なのだろう)。
- 疲れてよれてきたときには、ダンシングもギアを軽くすべし。
- 呼吸、吐ききること(水泳部時代からこれはわかってやっているつもりだったけど、上りが続いてしんどくなったとき、やはり浅めになっていたらしい。言われてきっちり吐いたら心拍が何拍かストンと落ちた)。
- 緩斜面でスピードに乗せたあと、緩斜面の上り口はダンシングで勢いを生かせ(しんどくてできないこと多し。でも、くり返しやっていればそのうちそれなりにはできるようになるはず)。
●その他思ったこと
- 3日目、今回は2番手パックだったこともあり、西伊豆海岸線の走りが平和だった。っていうか平和すぎた。あそこはもっと追いこんで積極的に走るべきだったと思う。
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