箱根駅伝から逃げるライド

スマートコーチング仲間の企画で、走り初めは箱根駅伝から逃げるライド。大手町から箱根まで、交通規制から逃げてたどりつこうという企画だ。箱根駅伝は足で走る、こちらは自転車、だから楽勝かというとそうでもない。足で走るったって、駅伝選手のスピードは尋常ではなく、1キロ3分の時速20km。交通規制かけてのレースだから、ほんとに時速20kmで走り続ける。対してこちらは信号では止まらないといけない。交代するわけじゃないから水や食べ物の補給にも時間を使う。平均時速20kmというのは、都市部だと自転車でもけっこうきついスピードだ。

■朝6:15、大手町に向けて出発

■朝8時、大手町に集結

大手町から横浜過ぎまで、信号だらけでどうにもならない。スピードに乗ったと思ったら赤信号に引っかかる。平均時速は20kmに届かない。やばいかも。

それにしても、早朝から警察が準備を始めていて大変だなと思う。横浜あたりでも、コーンは置いてあるわ、白バイは走っているわ、コース近くに止めようとしている車があると警官が寄っていってなにやら話しているわ（もうすぐ交通規制が始まるから……って話だと思う）。レースって大変なんだなと改めて思う。

■箱根駅伝中継の準備も始まっていた

茅ヶ崎あたりまで行くと信号も減って快適。とはいえ箱根についたのは交通規制が始まる予定時刻より遅い。でも、幸い、交通規制が始まっていなかったので、箱根に登ることができた。

■最高地点到着

■そして芦ノ湖

■選手がぞくぞく到着する

それにしても待っているあいだが寒かった。ダウン、持ってくるんだったな。

あまりに冷えたのと、選手が到着するまで待って遅くなったのと、それでもなお東京方面の交通規制が続いているのとで、自走で帰るのはあきらめ、みんなと一緒に御殿場方面へ。

■戻りは輪行で