コロナワクチンを打ってもらってきた

接種券が届いてすぐに予約したらぎりぎりで大規模接種会場の1回目枠に滑り込めたので、ワクチン接種に行ってきた。

東京オリンピックに向けて意地でも緊急事態宣言は出さないだろうし、それもあって（というか、そもそも、「だって、オリンピック、やるんだよね？　やれるんだよね？　つまり、外出自粛とかいらないんだよね？」ってみんな思うだろうから）感染者が増えていくのはまちがいない。まして、オリンピック始まったらどうなることか。

いまからワクチン打っても、免疫がちゃんとできるのはオリンピックが終わるころにやっと、なんだよな。1回じゃ免疫はあんまりできないし、2回目は4週間後だし、それからちゃんと免疫が完成するまで2週間くらいかかるらしいし。それでも、遅いよりは早いほうがいいだろう、と。

山手線圏内まで出るの半年ぶり、かなぁ。電車乗るのもンカ月ぶりだもんな。コロナが広がってから、ほんと、都心に出なくなった。

行き方はいろいろあるが、地下鉄大手町のC2b出口から3分だというので大手町へ。

■道案内はしっかりしている

看板が貼られていたりプラカード持った人が立っていたりで迷うことはありえない。なんだけど……東西線の大手町改札からC2b出口まで10分以上も歩かされた。大手町ってこんなことになってるのね。都心ってめったに出ないので知らなかった。これなら東京駅からシャトルバスのほうがいい。

■会場

話には聞いていたけど、会場についたあとは、びっくりするほどスムーズ。問診待ちの列で椅子に座らせるやり方がいまいちで混乱気味だった以外はきれいに流れていく。

問診待ちの列、椅子に座って待つのだけれど……人は右から流入、椅子は右端から左へと座っていく。そのため、案内された人と流入する人が並んで歩くことになり、案内の人も、新たに入ってきた人か待ってきた人かうまく判断できずだいぶ混乱していた。

右端から流入する人を椅子の左側から順に座らせれば、案内された人と新規流入の人が交差することも少なくなるし、交差する場合も逆向きに歩くので混乱は避けられる。我々の歩く距離も短くなる。

■経過と副反応

1回目だからか、副反応はたいしたことないようだ。

当日。特になにも感じない。左腕を上げようとすると少し違和感あるかなってくらい。

二日目。発熱なし、自覚症状特になし。左腕を上げようとすると少し違和感ある程度。休足日なんで運動なし。仕事とかはふつうにできる。

三日目。発熱なし。肩の痛みは二日目より強い。二日目は腕を上げるなどしなければなにも感じなかったが、三日目は、ふとした動きが痛みを生じる。生活に支障を来すほどではない。

四日目。発熱なし。肩の痛みは軽快し、動かすと違和感がちょっとある程度。朝、嫁さんの目覚ましまで目が覚めなかったのは、ワクチンの影響なのかたまたまなのか。

五日目。発熱なし。っていうか、肩の痛みも消えた。朝もふつうに目が覚めた。っていうか目が覚めたら2時半でさすがに二度寝した(^^;)　体感できる副反応は終わったようだ。

2回目のほうが副反応は強い傾向があるらしいので、2回目のあと数日はきつかったら休めるようにしておこう。