スマートコーチング河口湖合宿-1日目(ヒルクライムリピート)
今年は、オリンピックのために休日ずらして4連休ができている。せっかくのチャンスだからということか、2泊3日の合宿があったので参加してきた。
1日目のメニューは、午後に宿近くでヒルクライムリピート。午前はそれぞれにいろいろ。
まず自走組。矢野口集合で道志道を上って山中湖~河口湖で宿へ。合宿荷物はデイパックひとつにまとめ、サポートカーに預ける。車で行く人は、早めに宿について自走組を迎えに出てもよし(コーチと一緒なら9時スタート、勝手に早出もあり)、そのあたりをちょろちょろ走っていてもよし、午後だけ走ってもよし。私は、車で早めに宿へ行き、自走組を迎えに出るパターンにした。
5時15分ごろ山の家を出発。反対車線はそれなりに車が走っているが、私と同じ方向に動く人は少なく、順調に走って7時前に宿着。ほぼ同じタイミングで到着した人とふたり、7時15分ごろ、逆走を始める。
人が多い。自転車いっぱい。まあ、それはそうだろうな。24日、25日にはオリンピックのロード競技がこのあたりであるわけだし。自衛隊の車もいっぱい走っているのは警備だろう。
自走組と会ったのは道志道の半ばあたり。その後、コーチと一緒の逆走組と山中湖畔で合流して宿へ。
■まずはお昼
お昼は弁当と言われていたのでまるで期待していなかったのだが、食堂でこんなものが出てきた。意外なほどおいしい。椀は味噌汁に見えるが、麺のつけ汁。いや、まあ、味噌味なんで味噌汁っちゃ味噌汁なんだけど。
午後はヒルクライムリピート。
以下、ポイントのメモ。
ローテで最後尾になるとき、さらにはなったとき、必ず後ろを確認する。練習時は車対策になるし、レースでは後ろ側の状況把握になる。
後ろをふり返ったときバランス崩れてふらつくのはハンドルに頼っているから。
ステム近くの上ハンを持つとペダリングの矯正になる。ハンドルでコントロールできなくなるので。
路面が荒れているところで上体リラックス。荒れていると上体に力が入り、かえってコントロールしにくくなって怖いと感じ、さらに力が入ると悪循環になる。
ヒルクライムリピートの後半は、上ったあと平坦で上げていく練習。私は得意なパターン。ゲンさんから送られてくるパワトレメニューに従い、ケイデンスやパワーを狙ったところに上げ下げするというのをやってきているからだと思う。
宿までで118 TSS、ヒルクライムリピートで168 TSSの合計286 TSS。134km、up 2500m。合宿は三日あるんだけど(^^;)
■夜は外でバーベキュー
コーチとして参加しているプロ選手おふたりに焼いていただきました(^^)v
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