いつもと違うところからコーヒー豆を買ってみた
コーヒー豆は、いつも、那須の珈琲工房というところから通販で買っている。ホワイトマウンテンが一番のお気に入りで、次が自生モカだ。
ときどきほかのものも試してみるが、いまだにここを超えるものには出会っていない。嗜好品なんで、ほかの人にとっては話がまた違うんだろうけど、私にとっては。
なんだけど……ここ、ご主人がもうお年で。いつまでお店を続けられるか、正直、わからないところがある。ご主人が元気でお店を続けてくれるかぎりは買い続けることになるだろうとは思うけど、ご主人が引退されたあと、どうするかも考えておかなければならない。
そんなこともあって、これは思うことがあると、ほかのところの豆も試している。
今回は、フェイスブックの広告で出てきた徳山コーヒーボーイと、コロナ支援のお買い物サイトでみつけたコーヒー珈巣多夢。
本当に美味しいコーヒーには豊かな甘みがあります。
山口県のコーヒー専門店 徳山コーヒーボーイのオンラインストアがお届けする豆は、甘さのピークで煎り止めた果実の甘味をしっかりと実感できるコーヒーです。
広告にはこうあり、コーヒーは甘いのが好みなので試してみることに。あ、もちろん、甘いったってコーヒーにしては甘い、の話。
とりあえずは、
甘さが実感できる3種豆
トライアルセット
甘さのピークで煎り止めた、甘いコーヒー豆。
なるものを。
届いた豆を見た瞬間に思った。うーん、たぶん失敗だな、と。焙煎が浅め。昔は浅い焙煎のものを好んでいたが、最近は深めのほうが好きなのだ。飲んでみると、3種類いずれも酸味が気になるしコクが足りないと感じる。
浅めの焙煎だと酸味中心だったりするんで、その割には甘いと言えるが、私にとっては、スタート地点からしてまちがっていたって感じ。
買ってみたのは(↓)の3種類。
- マンデリンクイーンスマトラ
- トラジャセレベスアラビカ
- インドモンスーンマラバール
それぞれ、説明は以下のとおり。なお、焙煎はダブルで深煎りとのこと(徳山コーヒーボーイで失敗したのであらかじめチェックした^^;)。
〇マンデリン クイーンスマトラ
熟練職人による手選別で選び抜かれた、極上のマンデリン。
リキュールのような深いコクとうまみがある珈琲です。
〇トラジャ セレベスアラビカ
一時は滅びかけた、別名『幻の珈琲』。
トラジャとは『山の人』の意味です。
なめらかな口あたり、濃厚な甘みある苦さが特徴です。
〇インド モンスーンマラバール
現地特有の季節風を利用し、精製(乾燥)させてつくられます。
燻されたような、独特の風味と甘苦さは他にない、個性派珈琲です。
ひととおり味見をしてみたが……説明のとおりだと感じた。これはリピートがありうる。珈琲工房さんが廃業したら乗り換えの最有力候補だ。
| 固定リンク
「雑記-食べ物」カテゴリの記事
- ツール・ド・おきなわ2024番外編(2024.11.11)
- 嫁さんが休みだったので、いつものお店に~(2024.10.29)
- 今年2度目の栗ごはん(2024.10.22)
- 山からバイクを取ってきた(2024.10.19)
- 炭火炉端焼きのお店を新規開拓(2024.10.10)
コメント