宮ヶ瀬湖周回練ふたたび
ひと月近く前の宮ヶ瀬湖周回練とほぼ同じパターンで、スマートコーチングの仲間と。周回練そのものがきついので、今回も、相模原の集合場所までは車で往復する(道がすいていれば片道1時間強)。
前回同様、1周目はルート確認で抑えめ。2~4周目、トップ集団は交通ルールを守った形のレース走、第2集団はちぎらずローテ回して集団のスピードを上げて走る練習。なお、トップ集団からちぎれた人は第2集団に合流。また、4周目、トップ集団は土山峠の往復ビンタを追加。そんな感じでスタートした。
1周目はルート確認で抑えめ……のはずなのに、ペースが速い。後半の上りなど、私はほぼ全力。まあ、予想はしていたけれど。今回は、スマートコーチングでいつも尾鷲になっているさいたまディレーブの岸選手も参加しているからだ。
2周目に入って最初の小さな上りが終わったところで、前回はアタックかけて逃げたわけだが……今回はあきらめである。アタックしても岸さんにつぶされるのが落ちだし、そもそも、1周目後半をほぼ全力で走ってきてアタックできるほどの足が残っていない。だから、おとなしく集団について走る。というか、ステルスモード発動してローテも大半をパスし、付き位置で足を温存。後半の上りに備えるためだ。なお、この時点で、すでに、先頭集団からひとりちぎれていた。
上りを集団の少しでも前で入れるようにと、後半はふつうにローテの列に入ると涙ぐましい努力をしたのだが(集団の前ったって、ほんの数メートルだから)、結局、ついていけたのはオギノパンまで。オギノパンの信号を左折し、また上りに入ったところで私だけがちぎれる。
ほかにもだれか切れていれば、上りきったあとに追いついて追走集団を作れる可能性があるので、3周目も全開で走る。でも結局、前に仲間の姿を認めることはできなかった。
3周目、オギノパンの信号で後続を待つ。しばらくしたら、2周目はいってすぐに切れた女性が来た。後ろがなかなかこないのであきらめてひとりで走ってるとのこと。それなら、彼女を引いて走るのがいいだろう。
というわけで、3周目後半から4周目は、彼女が切れないぎりぎりを狙って走った。最後、上りきって宮ヶ瀬湖をめぐる道に入ったあたりで、土山峠を走ってきた先頭集団に追いつかれるかも、そしたらそちらに付いていこうと思ったが、結局、追いつかれることはなかった。
ゴール地点で自転車をラックに置き、飲み物でも買おうかなぁと思ったら……自販機前に岸コーチの姿が。あ、やっぱ、ぎり逃げ切った状態だったのね。
お昼は、宮ヶ瀬湖から少し下っためた喰え屋で。前は何度も通っているが、こんなところがあるとは知らなかった。からあげが一番の売りらしい。あと、もともと盛りがいい上、それを大盛りにする「めた盛り」も売りらしい。というわけで、からあげのめた盛り、からめた定食を頼んでみた。
■からめた定食
1枚1枚がかなり大きい胸肉の唐揚げが9枚。胸肉2枚分はゆうにあるかな。なかなかに壮観な眺めである。ちなみに、注文を取りに来たおばあちゃんから、ウチの唐揚げはでっかくて、普通盛りでもそれが5枚、めただと9枚になっちゃうよ、大丈夫?って尋ねられた。たしかに、ふつーの人なら食い切れない量だよな。
特に問題なく完食。ただ、まあ、9枚はなくてもいいかなぁ。8枚くらいで十分???
そんなふうに思ったのだけれど……このあと、やっぱり、からめたではなくからあげ定食(5枚のヤツ)にしておけばよかったと後悔することになる。
めた喰え屋を出たあと、まだ時間あるし、コーヒー飲んでいきましょうという話になった。どこ行くのかなぁと思ったら、ゼブラだそうで。そうかぁ、あそこのパンとかお菓子、おいしいんだよな。でも、さすがにそのお腹は残っていない(^^;)
■ゼブラはコーヒーのみでがまん
ちなみに天気は下り坂。もしかすると、最後、降られるかと心配したが、雨がぱらつき始めたところでスタート地点に到着。濡れるというほど濡れることなく、撤収することができた。
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