スマートコーチング伊豆合宿-2日目
二日目は長距離走。朝飯をたっぷり食べ、補給食(大福2個、エネルギージェル2パック)を持って集合場所へ。パンク修理道具や後半の補給食などは、バッグに入れてサポートカーに預け、身軽になって走る。
道の駅伊豆月ケ瀬から、走力別3班(こちらも私は第2班)でレース想定の走り(信号など交通法規は遵守し、その範囲で)。序盤、疲れないうちにと、背中から引く意識でダンシングをしてみた。うん、少しだけど頼りない気がする。シッティングも、下死点の踏み抜きが少なくなったとき、とっても頼りない気がした。少しいいのかも。
第2班のなかで一番上れないので、上りはあまり引かず、平坦や下り気味のところは長めに引く。そのほうが全体のペースは上がるはずなので。
船原峠のトンネルを越えて土肥に下り、西伊豆の海岸線を松崎まで。悪くないペースなんだけど、個人的には、海岸線、もっと飛ばしたかったな(^^;) 岸コーチと一緒だと、ときどき爆上げがあって死にそうになったりするんで。
……そうか、どっかでがつんと上げちゃえばよかったのか。パックで走る練習ではあるんだけど、それはそれとして、一定ペースだけじゃなく、ところどころ、ペースアップがあってもいいはず。実際のレースだとペース変動がそれなりにあったりするし。上げてだれかちぎれても、ちょい待ってまた集まればいいんだし。
■仁科峠に向かう前、コンビニで小休止&補給
スタートからしばらくはトレインで。平坦は問題ないが、傾いてくると、だんだん、ローテに入れず付き位置が増える。きつめの斜度が増えてくるあたりで集団から脱落。そのあとは、ポジションとペダリングに注意しつつ、ペースで上っていく。前回もこんな感じだったよな。
■上りきり~
平均205W、NP 210Wの1時間4分45秒。2月合宿のときは平均191W、NP 198Wの1時間7分36秒。体感的には今回のほうが少し楽だったのに、出力上がって時間は短縮。悪くないじゃん。少し楽だったのは、このところ、ローラー台も前輪を上げるなど上りの練習を増やしたおかげもあるんじゃないかな。何日かやったら、サドルの座り方、ハンドルの持ち方、力の入れ方など、こうやれば少し楽っていうのがつかめた気がするので。
■仁科峠で記念撮影
このあと船原峠経由の下りも3班に分かれて。いい感じで飛ばして道の駅伊豆月ケ瀬に到着。ここからは、第1班と第2班が合流し、車が少ない裏道でレース想定の走りをする。小さな上りで集団崩壊。私は、この上りで反応が遅れ、そのまま最後尾になってしまった。
まずい。中切れ起きてるじゃん。ちょい迷ったが、先頭集団に向けてブリッジをトライ。50秒でちぎれた人を3人ほどパスし、なんとか集団に復帰……したとたん、岸コーチがアタック。6人とも追うが、2人脱落。私も、岸コーチに追いついたところでオールアウト。残り3人は岸コーチをパスしてさらに前へ。私は、少し休んでから、ペースアップする岸コーチに引いてもらったが……そのあたりでレース想定で走る区間が終わってしまった。
集団崩壊からの走りは失敗だったなぁ。あの上り、2番手だったこともあり、ほかの人が後ろからかぶってきたとき、とりあえず下がればいいやと思ってしまった。あそこは、逆に、死ぬ気で踏んで速い列に割り込むべきだった。少なくとも、その最後尾にはびったし張り付くべきだった。そしたら中切れからのブリッジなんてする必要がなく、その分、多少は休んだ上体から岸コーチのアタックに対応できたはずだし、そうできていれば、最後まで先頭集団にいられた可能性がある。レース想定なんだから、もっと真剣に。
このあとは車も増えるので、また班分けして、無理なく走って宿に帰着。250 TSS。
コナステイでお風呂に入ってから帰路に。多少の渋滞はあったが、6時半ごろには帰宅することができた。
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