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2021年5月12日 (水)

コーヒー関連機材のアップグレード

COMANDANTEのミルと一緒に、ドリッパーと2重マグも新調した。

ドリッパーは金属メッシュのもの。過去、ドリッパーの変遷は(↓)の感じ。

ペーパー(下が横長になるやつ)

ペーパー(円錐形、HARIO V60)
↓(オイルも抽出したくて)
金属(円錐形)
↓(メッシュが詰まって落ちが悪くなるのがいやになった)
ペーパー(V60)
↓(詰まったメッシュは焼けば回復するのが確認できたので)
金属(前に使っていたヤツ)
↓(すっきりするとのことで)
陶器
↓(すっきりしすぎると感じてやめた)
金属(前に使っていたヤツ)

金属(円錐形、今回のヤツ)

■HARIOダブルステンレスドリッパー・粕谷モデル KDD-02-HSV

今回、金属メッシュという意味では同じなのに新調したのは、底面が広く、そこに細かく穴が開いていたから。円錐形だと、最後のほうは落ちる速度が遅くなってしまい、時間コントロールがやりにくいと感じていた。底面が広く、そこに細かく穴が開いていれば、最後までそこそこのスピードで落ちるのではないかと。

■底面の様子

20210305_132121_dscwx350_dsc00442

実際にやってみると……思ったとおりで具合がいい。あと、意外にいいなと思ったのは、1杯から4杯くらいまで同じ感じで抽出ができること。いままでのドリッパーだと、1~2杯用で無理やり4杯入れようとすると容量が小さくて抽出時間が長くなってしまう、逆に、4杯用で1杯は落ちが速くなりすぎてよくない。粕谷モデルなら同じ感じで抽出できるのは、形状が円筒に近く、入れたお湯の量に対するフィルター面積の割合があまり変化しないからだと思われる。

新調した2重マグもHARIOのもの。

■HARIOステンレスマグMIOLOVE

20210305_132236_dscwx350_dsc00445hariomi

ワールドブリュワーズチャンピオンになった人とコラボで開発した製品らしい。ふたを外してマグを回すと香りが立つとのこと。仕事中に飲んでいると、いちいちふたを外すなんて面倒なことはしなかったりするんだけど(^^;)

少なくとも、握った感じは悪くない(いままでは取ってのついたマグ型)。重さは、最近のステンレスマグならこんなもんかというところ(チタンなら軽いんだけどなぁ)。保温性能はいいと思う。少なくとも、10年から使ったヤツよりはいい。

ちょっと気になったのは容量。いままで使っていたものが実用容量300mlで、いつも300ml淹れていた(2杯分なので豆の量がわかりやすい)。これは実用容量270mlなのが一番気になっていたのだが……ぎりぎり300ml入るのは入る。というわけで、いつも、300ml淹れている。

■キッチンメジャーで測りながら淹れる

20210323_130145_dscwx350_dsc00452

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