COMANDANTEのコーヒーミル
なるものを買ってしまった。粒度が均一で微粉が出にくいと定評があり、究極のコーヒーミルとかコーヒーミルの最高峰とか、そんな言われ方をするやつだ。
手挽きのミルなのに4万円前後もする。一般的な手挽きミルの10倍以上だ。それだけ出したら、定評ある小型業務用電動ミルが買えてしまう。さすがにどうよと思った。高いモノは、たいがい、高いだけのことはあるのだけれど、その違いが自分の価値観にとってどうかという問題があるからだ。でも、コーヒーは毎日何倍も飲むほど好きだし、微粉を取り除くとおいしくなるっていうのはよく言われることだしで(←知ってはいるけど無精でそこまでやっていない)、今回、ついに手を出してしまった。
日本の通販サイトで買ったのだが(アマゾンにもあるがめっちゃ高かった。1万くらい高かったかな)、発送元はドイツ。待つこと2週間で到着した。
■COMANDANTE(American Cherry)
ここしばらくいろいろ試してみているのだが……結論としては、さっさと買えばよかった、である。
いや、ね、実は、粒度がどうこうって、そんなに言うほどかと思っていたのだけれど、それは単に、ミルの性能が悪くて粒度を調整しても、実質、ちゃんと調整されてなかったからだというのを痛感した次第で。
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