スマートコーチング伊豆合宿-2日目
二日目は、仁科峠の長い上りを含む120kmほどをなるべく止まらず、ロードレースを想定した走りで。
予報は土曜日と同じく朝5~6℃、昼に10~11℃だが、早朝が一段寒かったこと、仁科峠は標高900mで5~6℃は気温が下がることから、ジャージを上も冬用にしておいた。標高低いところの上りでは暑かったりしたが、仁科峠あたりの平坦~ゆるい下りは顔をかじかむくらい寒く、このくらい着ていて正解だったと思う。
■ローテで上る
前半の上りはパックで。このパックでも私が一番上れないので、ついていくのがやっと。安藤さんのリリースで股関節周りの動きがとても軽く、油を差してもらったみたいになっていなかったら、ここですでに切れていたかも。
気持ちよく下り、土肥から海岸線を高速トレインで走る。
そうそう、トレイン組んで走っていたとき、ギアチェンジしようと指を伸ばした瞬間に段差があり、ハンドルが上下に暴れた結果、右手がハンドル脇に落ちるというアクシデントがあった。左手はブラケットに指がかかっていたのでハンドルから外れることはなかったし、ハンドル加重になっていなかったので、瞬間的にがくんと上体が揺れはしたものの、それだけで特にどうということもなあった。でも、あれでハンドル加重になっていたら、バランス崩して落車しかねないよな。常にきちんとブラケットに指をかけておくのが大事と安藤さんがよく言っているのだけれど、その重要性を実感した出来事だった。
最近のコメント