ZWIFTミツバチミートアップ
去年、夏前になんどか参加したミツバチミートアップが、緊急事態宣言を受けて再開されたので、参加してみた。オッティモあちちさんの呼びかけによるもので、アマチュアレースでいつも上位争いをしている人が何人も参加していたりする。だからといって遅い人が場違いかというとそうではなく、私より遅い人もそれなりにいたりする。これがまとまるのは、呼びかけ人の人格によるものだろう。
ASIA 120km Endurance Rideを走って、翌日、また100km近いミートアップはきついかなと思いつつ、ゲンさんのメニューも、二日連続で3.5~4時間のロングライドだし、ともかく走ってみるベーと参加を表明。
前述のように脚力が大きく違うメンバーが一緒に走るので、脚力の違いはハンデで吸収し、70kmほどをまとまって走ったあと、20kmほどフリー、という形。ハンデは、ZwiftレースにAカテゴリーで参加する人はMTB+体重10kg増、BカテはMTB+体重5kg増、CカテはMTB、Dカテと女性はロードというもの。私は、一応BカテのはずなのでMTB+体重5kg増なんだけど、このところ弱くなってることを考え、Cカテでもいいかなと思いつつ、ま、やるだけやってみるべとBで走ることにした。
走り始めてみると……きついわ。ちょ~っと気を抜くだけで集団のお尻まで下がってしまう。それなりにまとまった上りの1回目で「いま、きつい人は、体重戻したほうがいいかも」ってコメントが速い人からあったんだけど、その時点で、きついもきつい、ほぼ限界って感じだった。
上りの2回目は、限界まで振り絞っても少し切れてしまったほど。そのあとの下り、速い人が何人かスイーパー的に下がってくれていたからなんとかなったけど、あそこで一人旅はつらすぎるわ。
下りきってしばらく走ったところで5分のトイレ休憩。この時間を使って、B→Cにクラスチェンジすることにした(体重設定を戻し、ジャージもBクラスの指定ジャージからCクラスの指定に変更)。Bでもう1回、あそこをついていくのは無理。
再開されると……5kgの違いは大きいことがよくわかる。前の周より少~しだけ楽なのに、集団から切れかけることはほとんどないし、それどころか、集団の前半分くらいまで上がれることも少なくない。まとまった上りも、全体の半ばくらいでクリアできた。うん、やっぱ体重はちゃんとコントロールしよう。いらん部分をそぎ落とす技術と精神力も実力だ。
基本的にベースライドができればいいんだから、フリーになったら切れようかなぁなんて思っていたのだが、フリーで切れる人が少なく、まとまって吹っ飛んでいくもので、ついつい、ついて行ってしまった(--;) まあ、ちょっと傾きがきついところにさしかかったら、もう、ついて行けず、切れてしまったのだけれど。
そのあとは、後ろから来た人(B設定)とふたりで。それも、まとまった上りで分裂してしまい、向こうが先行、私は遅れる。ただ、B設定できついのか、坂の途中で追いつき、追い越すことになった。あとはゴールまで一人旅。
最終的には、平均出力171W、NP 184Wでゴールは29番目。昨日の疲れがなかったら、Bクラスでもなんとかなった、かなぁ。まあ、あちちさんとか、何人も、昨日のASIAをBクラスとかで走った人が続けて参加してるんで、条件は一緒なんだけど、ね。
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