全日本フィギュアスケート2020観戦-初日(男女ショートプログラム)
今年は長野ビッグハットで。ナビ予想では東京から3時間くらいで着くとなっていたので、4時間強前に出発。関越に乗るまでが混んでいて、3時間半強かかり、わりとギリギリで到着した。
■全日本フィギュアスケート2020
今日は男女ショートプログラム。
男子ショートは楽しい。いろんな意味で多彩なので。ふつうに大企業に勤めつつがんばってる山田耕新くんとか、夫婦で応援しているのだが、今年はフリーに進めず終わってしまった。年齢的にも練習時間的にもきついはずで、全日本に出られるだけですごいんだけど。
余談ながら……羽生結弦くんのスピンが0点になった件、なんかごちゃごちゃ言ってる人がいるらしいけど、しかたないじゃん。全日本は競技会であり、一定のルールで採点が行われるものなので、ルールで0点って決まってることをしちゃったら0点しかないわけで。感動したとかすごいとかと次元が違う話なので。
女子ショートは……せっかくだから見るけど、特に前半は飽きるんだよなぁ。柔らかく、きれいに、女の子らしくって演技ばっかりで(お世話係は金太郎飴って表現している)、ほとんど印象に残らない。坂本花織さんみたいに力強くっていうのは絶対的なパワーがないと難しいかもしれないけど、鋭い動きを特徴にするとか、コミカルにするとか、肉体的なパワーがなくてもできることはいろいろあるのに。人と違う自分の個性を「作る」っていう考え方はしないのかね。女の子のグループが踊りながら歌うっていうのが近年増えてて、あの踊りなんか、鋭い動きが多かったりするわけで、見本なんてあたりにいくらでも転がっているのに。
それにしても……宮原知子さんは、毎回すごいよな。女性であそこまで絞ってくるって、まじ、信じられない。
ついでだから会場などについてもメモしておこう。
長野ビッグハットは、椅子がいい。座面にちゃんとクッションがあるので、座布団的なものを持ってくる必要はない。空調もしっかり効いていて寒くない。今回、防寒対策をしっかりしてきたら、むしろ暑いと感じてしまったほどだ。
駐車場はビッグハットから少しのところに用意されている。特に今年は観客を半分に抑えていることもあり、駐車場はがらがら。フルに入れるときでも、たぶん、大丈夫なんじゃないかな。
食べ物とかは、ビッグハットから道を背に奥へ行くといろいろ店がある。長めの休憩時間なら十分往復できるので、あれこれ買い込んで行かなくても大丈夫だろう。
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